うすい歯科・矯正歯科クリニック 医院HP

東京都羽村市小作台1-2-11

診療案内

当院では、できるだけ歯を抜かない矯正治療を行っています

歯を抜かない矯正歯科治療に当医院では特に力を入れており、非抜歯矯正でも、適応症例が限られてしまうマウスピースを使用した矯正歯科治療ではなく、ブラケットでの矯正歯科治療で非抜歯であることを特徴としています。

矯正歯科治療で頭と顎の骨のバランスを整える

歯を抜かない矯正歯科治療

顎の骨は年齢が低いほど弾力性に富んでいます。その特徴を生かし、この骨の弾力性と上下の骨の成長を考慮して、患者様にとってより良い噛み合わせに歯列を導いていくことで綺麗な歯並びになるように治療を行います。
ただ、歯を動かすのに十分なスペースが無いからと、永久歯を無理に抜くことはしないので、抜歯による痛みがありません。
矯正歯科治療も、無理に動かし、スペースを拡げるのではなく、本来患者様のお口の中の状態にとってあるべき成長発育の状態にまで歯並びを戻す治療が基本になります。
また、治療においては、頭と顎の骨のバランスが大切です。そのため、矯正歯科治療を行う前には十分な検査も行っています。

歯並びが悪くなる原因は

歯並びが悪くなる原因は

顎の骨が小さい場合、歯が並ぶスペースが足りず、八重歯の後ろの歯を抜歯してスペースを確保する矯正歯科治療が行われていますが、八重歯になる原因はそれだけではないことが分かってきています。
下顎の位置関係、歯の傾きなど様々な要因で歯並びが悪くなっているのです。そういった、原因になる要素を取り除いていくことで抜歯を行わないと矯正歯科治療が行えなかった症例などでも、歯を抜くことなく治療が可能になってきています。

多角的な噛み合わせに着目

水平的な噛み合わせだけではなく、多角的に、垂直的な噛み合わせにも注目することで、当医院では抜歯をしなくても済む矯正歯科治療の可能性を拡げています。

非抜歯の矯正歯科治療が良いのは

一部の患者様の中には、抜歯をして矯正歯科治療を行った後、歯並びが治ったものの噛み合わせが上手くいかない、顎関節症を発症したなどの症例がありました。
また、一生自分の歯で食事ができるという観点から考えても、矯正歯科治療において抜歯されることの多い、小臼歯(犬歯と奥歯の間の歯)は噛み合わせの長期的な安定には欠かせないことも分かってきています。
抜歯を行っても機能的に問題がなく快適に生活できるなら、抜歯した方が良い場合もあるかもしれませんが、一度抜歯してしまった永久歯は再び生えてくることはないリスクもあるので、当医院では「第一選択として小臼歯を抜歯しない」治療を行っています。

当院の滅菌設備・感染対策について

本来は大学病院などで手術を行うときのようなレベルで滅菌された器具を使用して処置を行うのが望ましいのですが、歯科の場合は残念ながらそこまでできていないのが現状です。
歯科においてもインプラントの場合などには外科的な処置を伴う治療を行うことがあるので、きちんと滅菌された器具での処置を行う必要があります。
当医院では5つのこだわりを持って、歯科医院として徹底した滅菌を行って処置をしています。

厳しい滅菌基準に合わせた滅菌機

厳しい滅菌基準に合わせた滅菌機

当医院では小型高圧蒸気滅菌機の厳しい滅菌基準をクリアしたオートクレーブと言われる滅菌機を使用しています。
全ての患者様の口腔内の治療に使用する器具はしっかりと滅菌し、患者様が治療によって細菌感染をする危険性をできる限り抑えるようにしています。

すべての歯科用ハンドピースを洗浄滅菌して使用

虫歯を削る、歯のクリーニングに使用する器具など歯科用ハンドピースは、来院されたほとんどの患者様に使用するものです。
当医院ではすべての患者様毎に滅菌した歯科用のハンドピースを用意し、治療に使用しています。
滅菌には、歯科用ハンドピースの内部まで短い時間でも洗浄・滅菌が行える滅菌機を使用し、治療を受けていただけます。

70本の歯科用ハンドピースを用意し患者様毎に洗浄滅菌した歯科用ハンドピースを使用しています。

70本の歯科用ハンドピースを用意し患者様毎に洗浄滅菌した歯科用ハンドピースを使用しています。

当医院では「自分や最愛の家族がかかるならこんな歯科医院にかかりたい」をコンセプトにしていますので、患者様毎に洗浄した道具をを使用できるように70本の歯科用ハンドピースを用意しました。
こんなに沢山の歯科用ハンドピースが必要なのは、しっかりとした滅菌を行うのには時間がかかるためです。

オゾン水生成器を術者の手洗いなどにも使用

オゾン水生成器を術者の手洗いなどにも使用

当医院では患者様の治療に使用する器具にはしっかりとした滅菌を行っているだけでなく、治療に携わる術者の手洗いにもオゾン水を使用し滅菌を行っています。オゾン水の効能は、B型肝炎のウイルスやHIVウイルスなどの滅菌にも使用される、次亜塩素酸の殺菌力と同じような殺菌力があると言われています。
滅菌や消毒は患者様には目に見えない部分ですが、院内感染などを起こさないためにも重要なことだと当医院では考えています。

器具のしっかりとした洗浄を行える洗浄機を使用

手洗いでの洗浄は洗い加減にムラができてしまう場合があります。また、器具によっては洗浄がしにくいものや、洗浄中に器具で指を刺してしまうなどの場合があります。
当医院で使用している洗浄機は自動化したプログラムで、血液や唾液などに含まれるたんぱく質が凝固しない55度の温水で効果的な洗浄を行い、その後、弱アルカリ性の専用洗浄剤を使用して洗浄することで効果的な洗浄を行えるものを使用しています。
また、洗浄の最終行程では93度で5分間除菌を行い、フィルターを通した清浄な空気での温風乾燥を行うなどで、洗浄後の器具の汚染を防ぐ工夫などもしています。

当医院で使用している矯正装置

しなやかなチタン合金を使用したスピード矯正歯科治療

神奈川歯科大学矯正講座の長谷川信先生の考案した手法に基づいての矯正歯科治療を行うことで従来のステンレススチール製のワイヤーを使用した矯正歯科治療に比べ、短い治療期間での矯正歯科治療を行っています。
使用しているチタン合金には、ゴムのような柔らかさ、しなやかでありながらも強度が高くコシが強いという特性があります。また、加工硬化がしにくい素材ですので、折れにくい合金でもあります。
このチタン合金を使用した矯正歯科治療では、素材のしなやかな特性を生かし、1ステップでのワイヤーの装着を行う事ができるようになったことが、チタン合金を使用したスピード矯正歯科治療の秘訣です。
また、このチタン合金はニッケルを含んでいないため、ニッケルの金属アレルギーを持った患者様にも治療を受けていただけます。

目立ちにくい矯正装置

患者様の中には矯正装置が目立つことを敬遠する理由にされてしまう方もいます。
現在では矯正装置を付けていることが、周りからほとんど分からない装置が出てきています。こういった装置を使う事で、周りの目を気にすることなく、矯正歯科治療を行えます。

目立ちにくい矯正装置の種類

顎の骨を拡げる床装置

顎の骨を拡げる床装置

歯の裏側に装着しますので、治療中に外側から装置が見えることがほとんどありません。

目立ちにくいブラケットと白いワイヤー

目立ちにくいブラケットと白いワイヤー

歯に近い色合いのセラミック製のブラケットと、白いワイヤーを当医院の矯正歯科治療では使用しています。
ただし。症例によっては目立ちにくい部分の歯についてはセラミック製のものよりも小さく、頬や唇の粘膜に傷がついて口内炎になってしまうことが少ない、通常のブラケットよりも小さいサイズの金属製のブラケットを使用する場合もあります。

マウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置

患者様からのお問い合わせの多い、マウスピース型の矯正装置も導入しています。
「目立たない」「痛みや違和感が少ない」「取り外しができる」などメリットも多いです。
ただし、通常のブラケットを使用した矯正歯科治療に比べて、歯を動かせるスピードはゆっくりで、症例によっては対応が難しくなります。

矯正歯科治療の流れ

STEP1 ご予約

ご予約

矯正歯科治療を考えられている患者様は、まずは歯科医師とのカウンセリングを行いますので、予約を行ってください。

STEP2 初診相談

初診相談

歯科医師が実際に患者様自身のお口の中を見たうえで、現在のお悩みを伺います。
当医院では初診相談は無料で行っていますので、矯正歯科治療に関しての不安や悩み、疑問は遠慮なくご相談ください。
その後実際に治療を行っていくための精密検査に進むかは患者様が選んでいただけます。

STEP3 精密検査

精密検査

矯正歯科治療のための精密検査として、顔や口腔内の写真の撮影、顎の骨のレントゲン撮影、歯型の採取などを行います。
この時、顔と口元のバランスや、噛み合わせなども見ていくことになります。

STEP4 治療計画

治療計画

精密検査の結果を元にして治療計画を立てていきます。
治療を行うのにあたって、今後どんな治療をしていくのか、治療期間や治療にかかる費用はどれだけ必要なのか、などといったことも分かりやすく説明致します。
患者様としっかりと話し合いながら、一人ひとりの症状や希望に合わせての治療計画を提案していきます。

STEP5 矯正前の治療

矯正前の治療

精密検査で虫歯や歯周病が見つかった場合は、矯正歯科治療をはじめる前に治療を行います。
もし、どうしても矯正歯科治療で抜歯が必要な場合もこの段階で行っています。

STEP6 矯正装置の装着

矯正装置の装着

患者様の症状に合わせた矯正装置を装着します。
ここから先は、歯の移動の経過を確認したり、装置を調整するために、1〜2ヵ月に一度程度の通院をしていただくことになります。

STEP7 装置の撤去と保定期間

装置の撤去と保定期間

矯正歯科治療が終わったら矯正装置を取り外して、歯の表面をクリーニングします。
ただ、歯並びがきれいになった後も、後戻りしてしまうのを防ぐために保定装置を付ける必要があります。
矯正装置を外してから約半年間がもっとも歯の後戻りが起こってしまいやすい期間なので、その間は常時、保定装置を装着する必要があります。
この期間も3〜6ヵ月に一度程度の通院をしていただき、経過をチェックします。
また、保定期間が終わってからも、治療を行った歯並びを保つために半年に1回程度の検診に来院ください。

※成人矯正、小児矯正ともに、治療結果にはそれぞれ個人差がございます。

うすい歯科・矯正歯科クリニックの治療サービス

矯正の種類
目立ちにくいワイヤー / 審美ブラケット

うすい歯科・矯正歯科クリニックの基本情報

住所
205-0001
東京都羽村市小作台1-2-11

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ホームページ
うすい歯科・矯正歯科クリニック
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診療時間
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土曜 09:00〜13:00 / 14:30〜17:00
休診日
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