ひらの矯正歯科 医院HP

目立たない矯正治療

「笑ったとき、矯正装置が見える」
「装置が原因で顔の印象が変わってしまう」

そんな不安から、矯正治療をためらっている方にオススメしたいのが、裏側から装着する矯正装置（リンガルブラケット）を用いた『裏側矯正（舌側矯正）』と、『透明な矯正装置』を使用した治療方法です。

当院では表側からの矯正治療でも、目立つ金属製の装置は使用いたしません。歯の色に近い透明な装置や、白い装置を使用するので、顔の印象を大きく変えずに矯正治療を行うことができます。

追加費用はいただきません

矯正治療では、装置の変更・作り変えのたびに追加料金が発生したりなど、最終的な費用が分かりにくくなってしまう傾向があります。

当院では、装置の変更・作り変え時の必要な追加費用はいただいておりません。月1回のメインテナンス時に必要な調整料（税込：5,500円）以外は、すべて初期費用にてまかなっております。

「装置が壊れた」「どうしても痛みが出る」などの場合は、すぐにご連絡ください。無料で調整いたします。

なるべく歯を抜かない矯正

「矯正は抜歯が必要」そう考えている方は多いのではないでしょうか。当院では、できるだけ歯を抜かない矯正治療を心掛けております。

確かに抜歯をすれば、歯並びの矯正は従来のものに比べ、容易に行うことができます。しかし、当院では歯を抜かなくても治療できる患者様に対しては、あえて抜歯矯正をお勧めすることはありません。特に子どもの矯正治療では、小児矯正の利点である顎の成長を生かし、永久歯のスペースを作ることにより、なるべく歯を抜かない治療を目指しています。

※患者様の症状によっては小臼歯などの抜歯が必要な場合もあります。気になる症状がありましたら、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。

治療中の虫歯予防

矯正治療中は十分なブラッシングができないことから、虫歯にかかってしまう患者様も少なくありません。虫歯にかかってしまうと、治療期間が長引いたりすることがあります。

当院では、月1回のメインテナンス時、歯を徹底的に磨き上げる「PMTC」を行うことで、虫歯・口臭などを予防しております。PMTC（Professional Mechanical Tooth Cleaning の略）とは、専用の機械とフッ素配合の研磨ペーストを用いて、歯面のプラークや歯石・着色を除去するブラッシング方法です。

※メインテナンスでは、毎回ブラッシングの指導も行っております。

日本矯正歯科学会　認定医による治療

院長の平野 正芳は、公益社団法人 日本矯正歯科学会　認定医を持ち、これまで矯正治療を専門に歯科医療に携わってまいりました。

認定医として様々な学会・講習会に参加するなど、常に発展した矯正装置や技術を学び続けながら。信頼できる矯正歯科医院を目指しております。
これからも患者様に安全で適切な矯正治療をご提供できるよう努めてまいります。

感染対策の徹底

治療において忘れてはならないのが感染対策です。当院では、コップやエプロンまで可能な限りディスポーサブル（使い捨て）を徹底しています。

使用するミラーやピンセットは滅菌パックに入れて、患者様の前で開封いたします。患者様に安心・安全な治療を提供するためには、院内感染予防にこだわり続ける必要があると私たちは考えています。

矯正装置を歯の裏につける 〜 裏側矯正（舌側矯正）

裏側矯正（舌側矯正）ではリンガルブラケットといわれる歯の裏側から装着する専用の装置を用いて治療を行います。装置が外側から見えにくいため、顔の印象が大きく変わることがないので、来院される患者様の中でも裏側矯正をご希望される方が増えています。

裏側矯正（舌側矯正）には基本的に年齢制限はありません。子どもから大人の方まで可能です。最近では50〜60代の方がこの装置を選ばれるケースも増えています。患者様の症状によって異なりますが、治療期間や治療できる症例は、表側の矯正治療と同じように対応できます。

当院では、どの治療法の組み合わせも対応可能ですので、裏側矯正（舌側矯正）を迷われている方は一度ご相談ください。

透明な矯正装置 〜 透明なマウスピース型の矯正装置

透明なマウスピース型の矯正装置で少しずつ歯を動かしていく治療方法をマウスピース矯正といいます。マウスピースは透明なので、まわりに矯正治療をしていることを気付かれたくない方に向いています。

この装置の大きなメリットは「ブラケット」を歯に固定させる必要がないということです。患者様ご自身で取り外すことができるので、治療中であってもいつも通り食事やブラッシングができます。