床矯正の進化型 オリジナル矯正歯科症例
床矯正【しょうきょうせい】とは?
顎を広げ、歯の並びを整える歯列矯正のことです。大人の方でもご使用いただけますが、顎を広げる矯正なので、成長の止まっていない子供に向いているとされています。
また、床矯正はワイヤーによる矯正と比べ、取り外しができ、費用も安く済むという点でメリットがあります。食事の時や、人前に出るときなどは自由に脱着可能です。
当院では患者さんの負担を少なくするため「見えにくい・痛みの少ない」矯正装置を開発しております。当院で開発した、オリジナル装置で治療した症例をご紹介します。
オリジナル取り外し式矯正装置
(デンタルアーチアクティブスプリング、デンタティブスプリング)
歯列(デンタルアーチ:歯並び)を継続的に広げながらスペースを作り、歯を同時に揃える当院オリジナルの取り外し式装置です。
痛みは少なく、見た目にも目立たず快適です。お子様がご使用になる場合、保護者様の手間のかからない装置となっております。また、お子様だけでなく大人の方でも効果が得られます。ほとんど調節が不要となりますので、来院回数が少なくすみます。

13歳の女の子です。すきっ歯(歯と歯の間に隙間ができている状態)です。矯正装置をつけずに治そうとオリジナル取りはずし式装置で治したところ、綺麗に揃えることができました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
◆小児/反対咬合【はんたいこうごう】(受け口:下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)/歯を抜かない治療
6歳の男の子。受け口(下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)です。前歯が受け口で真ん中も開いており、左へずれています。従来はブラケットが必要と思われたケースですが、オリジナルの取りはずし式装置だけで綺麗に揃いました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
オリジナル床矯正装置
(デンタルアーチアクティブプレート、デンタティブプレー)
装着しやすく、見た目にも目立たない、オリジナルの床矯正装置です。
従来の床矯正装置では、針金が目立つので昼間の装着が難しかったのですが、本装置は前歯に針金がありませんので、昼間に使用しても目立ちません。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
◆小児/反対咬合【はんたいこうごう】(受け口:下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)/歯を抜かない治療
8歳の女の子。受け口(下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)のため、歯がガタガタです。また、受け口(下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)で前歯が捻じれて【ねじれて】おりましたが、オリジナル床矯正装置で綺麗に揃いました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
◆小児/叢生【そうせい】(ガタガタの歯並び)八重歯(歯が歯列(【しれつ】歯並び)からはみ出し、前後に重なり合って生えているさま)、乱ぐい歯(顎が小さく、歯が並ぶ場所が狭くて、歯並びがデコボコになること)/歯を抜かない治療
8歳の女の子。歯がガタガタです。下の前歯のスペースが足りません。よく見ると、奥歯が内側へ倒れて歯並びが狭くなっております。内側に倒れた奥歯は、噛めば噛むほど、さらに内側に倒れやすい状態です。そのため、早めに床矯正によって倒れた虫歯を治せば、歯並びが広がって綺麗に揃います。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
◆小児/叢生【そうせい】(ガタガタの歯並び)八重歯(歯が歯列(【しれつ】歯並び)からはみ出し、前後に重なり合って生えているさま)、乱ぐい歯(顎が小さく、歯が並ぶ場所が狭くて、歯並びがデコボコになること)/歯を抜かない治療
7歳の女の子。歯がガタガタです。下の前歯が90°縦に捻じれて【ねじれて】おります。歯並びが狭くスペースが足りません。顎が小さいわけではなく(顎が小さいと歯が並ぶ場所が狭くて、歯並びがデコボコになりやすくなります)、歯の位置が内側なだけのこともあるのです。この場合は、オリジナルの床矯正で、顎ではなく歯並びを広げてスペースを作ると、ほぼ綺麗に揃えることができます。通常の矯正装置はつけておりません。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
◆小児/上顎前突(出っ歯:上の前歯が、前に出ている噛み合わせのこと)/歯を抜かない治療
11歳の女の子。出っ歯です。ほぼ永久歯に生え揃っておりましたが、顔の成長スパート(一気に成長が早まること)前でしたので、オリジナル取り外し式の床矯正で上の前歯を引っ込めたところ、この床矯正のみで綺麗になりました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
◆小児/反対咬合【はんたいこうごう】(受け口:下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)/歯を抜かない治療
9歳の女の子。受け口(下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)です。前歯の4本が受け口です。下の歯を引っ込め、上の歯を出して治療すれば歯を抜かず治ります。オリジナルの取り外し式の床矯正装置を、家で寝ているときに装着したところ、半年後には受け口(下顎の骨が過剰に成長し前方に突出した状態)が改善しました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
◆成人/叢生【そうせい】(ガタガタの歯並び)八重歯(歯が歯列(【しれつ】歯並び)からはみ出し、前後に重なり合って生えているさま)、乱ぐい歯(顎が小さく、歯が並ぶ場所が狭くて、歯並びがデコボコになること)/歯を抜かない治療
25歳女性。1歯反対噛み(歯の1本が噛み合せの合わない歯)で、下の歯はガタガタです。見えないリンガル矯正を希望でしたが、まずオリジナル床矯正を行ったところ、納得されたのでリンガル矯正せずに早く治療がすみました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
オリジナル固定式リンガルアーチ
(デンタルアーチアクティブリンガルアーチ、デンタティブリンガルアーチ)
当クリニックオリジナルの内側からの装置です。
リンガルアーチとは、奥歯を固定したり、細いワイヤー付加して内側から歯を動かすのを助ける時に使用します。
従来の装置に比べて金具が小さく、材質も柔らかい金属を使用しております。そのため、歯にかかる力は弱くなるので、痛みが少なく持続的に力を加えることが可能となりました。

◆小児/1歯反対噛み(歯の1本が噛み合せの合わない歯)/歯を抜かない治療
8歳の男の子。1歯反対噛み(歯の1本が噛み合せの合わない歯)です。内側からの矯正で1歯反対噛みを改善しました。下のガタガタも治しています。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
治療の流れ
STEP1 初診(相談)
患者様ご本人のお口の状態をデジカメで撮影し、プリント写真を見ながらいくつかの治療プランと費用をご説明します。また、ご説明した内容を文書にして、その日にお渡ししております。
70%以上の患者様は治療を開始され、半数以上の患者様はその日にSTEP2の精密検査や、矯正治療の準備をされて帰られます(治療費用のお支払は後日で問題ございません)。
STEP2 精密検査
レントゲン写真、歯の型、噛み合わせの型、歯や顎の写真撮影をします。STEP1で検査された方はチェックと準備の続きです。歯みがき指導や虫歯、歯周病のチェックもあわせて行います(患者様によっては、検査がもう1回増えることもあります)。
STEP3 診断(検査結果の説明)
治療方針、装置、期間、費用の説明と確認をします。患者様に十分ご理解していただいた後での治療を開始します(これを「インフォームドコンセント」(説明と同意)と言います)。
治療方針はすぐに決まるものではないので、患者様に納得していただいてから徐々に方針を固めていくようにしております。ですから、いきなり歯を抜くことはありませんし、いきなり矯正装置をつけることもありませんのでご心配なさらないで下さい。また、お急ぎの方はSTEP4もあわせて行います。
STEP4 治療開始
当クリニックは矯正治療開始後も、痛みの少ない治療や目立たない治療など、患者様がどのような治療を望まれるかを常に考え、いくつかの選択肢をご用意しております。そして、治療の途中でも、患者様が望まれる治療に変更がきくようにしております(同じ効果の治療装置は、作り替えても原則的には追加費用をいただいておりません)。
STEP5 保定【ほてい】
歯を積極的に動かした後は、そこへ歯をとどめて歯並びの変化を可能な限り少なくおさえる「保定治療」が必要です。
小児の場合は長くかかり、場合によっては成人近くになるまでかかることもあります。また、成人でも2年は必要と考えております。










