めぐみさんの相談

カテゴリ:

開咬。矯正前のスプリント使用による治療方法の変更について。

  • 投稿者 めぐみ さん [46才 女性 会社員] 2018/01/17/ 17:09
  • カテゴリー 治療前

※前回のご相談内容はこちらです。
顎に異常がある場合、スプリントで顎を正常にしてから、矯正を始めることがあるとの事。そして、顎にズレがあった場合、スプリント装着前と後では治療方法が全く異なることがあるとの事。その場合、手順は、
精密検査(レントゲン・歯型・セファロ等)→スプリント→経過を見て、精密検査(レントゲン・歯型・セファロ)
と、精密検査を、スプリントの装着前後で2回行うのでしょうか?
現在、私は、奥歯のほんの少ししかかみ合わない開咬の為、インプラント矯正での奥歯の圧下を提案されています。スプリント装着前と後で治療法が変わることがあるという事は、更に開咬がひどくなり、外科手術しか選択肢がなくなるという可能性もあるのでしょうか?通常、医院で矯正治療するか否かを決めて、契約するのは、1回目の精密検査後だと思うのですが、スプリント装着後の2回目の精密検査後に、外科手術と治療方法が変わった場合、その医院での治療を断ってもよいのでしょうか?外科手術は、考えていないのです。

こんにちは、京都三条大橋歯科診療の川畑です。

顎の異常というのがどういう状態か分からないのですが、いわゆる顎関節症の症状があるのであれば、矯正治療開始前に、ある程度の症状は改善しておいた方がいい場合はあると思います。ただし開咬を改善すること自体が顎関節の症状の安定にもつながるでしょうからスプリントばかりを長期間使用することはないと思います。また、顎関節症の自覚症状がない場合でも、あごの関節にとってリラックスした位置で咬ませたときに噛み合わせが今より左右にずれているかもしれないことをスプリントを使って調べようとされているのかもしれません。その場合のスプリントの使用期間は、ごく短期間でしょうから、いずれにしても現在の開咬の状態が大きく変化することはないように思います。
今回の場合は、スプリントの使用で治療方法が変わる(外科手術しか選択できなくなってしまうなど)というより、適切な治療方法を決定するために短期間スプリントを使用するかもしれないということではないかと思います。
とりあえず、どこかで必要な検査を受けてからインプラント矯正がいいか顎矯正手術併用の方がいいかなどの治療方針の説明をよく聞いてみるべきではないでしょうか?。この過程も診療行為の一環ですので若干の費用は発生すると思いますが、その後、さらにセカンドオピニオンを聞くなら聞いて、その後、どこで矯正治療を受けるかは改めて決めればいいことだと思われます。
また、顎矯正手術併用で治療を受ける場合は、保険診療の適用になる医療期間の施設要件などもありますので、それも医療機関選択の基準になるかもしれません。
  • めぐみ(46歳 女性 会社員 )
  • 2018年01月22日18時27分
川畑先生へ

こんにちわ。
スプリントの装着期間は、二カ月半くらいで、夜のみの使用だそうです。大きな変化がないことを祈ります。
お返事いただき、ありがとうございました。
めぐみさん、はじめまして京都市 くす矯正歯科 楠 です。
手順としては考えられている流れと考えます。
スプリントをする時点であごの位置が変化する可能性があるので、するのであれば外科矯正もする覚悟で開始するべきだと思います。
あとであごの位置が変化した後に可能な選択肢が外科矯正のみの場合それを拒否した場合治療が行えない可能性があると思いますのでよくご相談ください。
  • めぐみ(46歳 女性 会社員 )
  • 2018年01月22日18時36分
楠先生へ

はじめまして。お返事いただきありがとうございます。
外科手術の覚悟・・・。スプリントで顎のズレを正したいですが、外科手術はやはり恐ろしいです。
もし、スプリント装着後の精密検査にて、外科手術を宣告され、矯正治療自体を諦めた場合、スプリントの使用をやめれば、徐々に、スプリント装着前の、もとの歯並びに戻るのでしょうか?
めぐみさん、おはようございます。
スプリントの種類、期間などにもよるかもしれませんが
なんとも言えません。
スプリントををいれていただく先生とそのあたりはよくご相談ください。
よろしくお願いいたします。
  • めぐみ(46歳 女性 会社員 )
  • 2018年01月24日16時24分
楠先生、こんにちわ。

後悔しないよう、慎重に相談していきたいと思います。
お返事いただき、ありがとうございました。

相談を投稿する

最近回答された相談
最近投稿された相談