ゆみみさんの相談

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歯科矯正のやり直しについて

初めまして現在17歳の女性です。私は、小学3年生頃から6年生の初めまで歯科矯正をしていました。受け口だったので、それが中心の治療だったと思います。
歯科矯正が終わり、後につける装置?みたいなのを上の歯に、マウスピースを下の歯につけることになったのですが、幼いこともあり、装置をつけるのが痛くそれをサボってしまうこともしばしばありました。そして、下の歯のマウスピースが折れてしまいその事を歯科医に相談したところ「もう下の歯は付けなくてもいいからマウスピース作り直さないね」と言われ、しばらく上の歯だけにつけていたのですがそれもだんだん痛くなってきてつけなくなってしまいました。
現在、以前歯科矯正をやっていたとは思えないくらい歯並びがずれてしまい、噛み合わせと、歯並びが気になっています。将来の夢のためにももう一度歯科矯正を考えています。しかし、費用の面もあり親に負担をまたかけたくないけど、成人してからの歯科矯正は値段が張るので、マウスピースでの治療にするか、それとも以前と同様の形で、矯正とわかる見た目のでやるか迷っています。学生ということもあり、費用の面が一番ネックになっています。安さか、信頼度か、アフターサービスみたいなのの、どの点で歯科医を選べばよいでしょうか。また、一度歯科矯正をし、ずれてしまったので同じ歯科医で矯正器具に似たのを作ってもらうことは一般的には可能でしょうか。

読ませていただきました。

器具、装置はブラケットを使用する事をお勧めします。マウスピースのような、ただかぶせるだけの装置とはその能力に差があります。私が思うには反対咬合(受け口)での治療が終わる年齢が早いです。反対咬合は下顎骨の成長発育が終わる年齢までは治療しなければなりません。それは思春期性の成長発育の事です。13歳から15歳が一般的に思春期性の成長発育の時期になります。人によって2年程度の開きがあります。もしかすると下顎の成長によって後戻りした可能性もあります。

矯正専門歯科医院での治療をお勧めします。矯正歯科だけの医院はそれだけの事はあります。また歯を動かした後の保定は重要です。保定装置を長期間使用してください。

今回の治療が成功する事を祈っています。

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