ふうこさんの相談

カテゴリ:アフターケア

矯正後のすきっ歯

  • 投稿者 ふうこ さん [35才 女性 会社員] 2018/06/05/ 15:48
  • カテゴリー 歯列矯正 アフターケア 治療済
  • お悩みの歯 下あご右1番 下あご右2番 下あご右3番 下あご左1番 下あご左2番 下あご左3番

18歳から矯正を始め、22歳から上あごは取り外しのリテーナー・下あごは前歯6本を針金で固定しています。

現在35歳なのですが、5年ほど前から下あご前歯6本の歯肉退縮がひどく、ブラックトライアングルがすごく目立つようになりました。
それからも隙間はどんどん大きくなり、今では歯間ブラシMサイズでもブカブカです。
そして今月、前歯2本(左右1)が歯の根元から先まで離れ、すきっ歯になってしまいました。
毎日確認しているのですが、針金はちゃんと6本の歯にくっついています。

リテーナーになってから3年間は半年に一度の定期検診に通いましたが、
その後そこの歯医者が無くなってしまったため、この10年間は矯正の検診は受けておりませんが、一般歯科の定期検診は受けております。

そこで質問なのですが、
固定式リテーナーをしているのに、どうしてこうなってしまうのでしょうか?
今後、もっとすきっ歯がひどくなってしまうのでしょうか?
このすきっ歯をどうにかする何か良い解決策はありますか?
そして、今年レントゲンを撮ったのですが、下あごの前歯6本(特に前歯4本)の歯茎に埋まっている部分が他の歯と比べて極端に短く、歯肉退縮がこのままのペースでいくと歯が抜けてしまうのではないかと心配です。その可能性もありますか?

ご相談ありがとうございます。
歯とはの間つまりブラックトライアングルについてのご質問ですね。
 歯周病が重度の場合、リテーナーで抑える力よりも歯周病による病的歯牙移動力が強くなって歯にブラックトライアングルやすきっ歯になってしまうことがあります。
 対策としましては退縮した歯肉の元に戻すことはほぼ不可能ですがこれ以上退縮させないためにかかりつけの歯科医に歯周病の治療とメインテナンスをして頂くことが一番だと思います。
読ませていただきました。

私も不思議には思うのですが、実際に経験したことがあります。固定式保定装置を使用していても歯は少しなら動きます。

前歯部の歯肉退縮は心配ですね。気になる記載ですが歯間ブラシです。歯間ブラシMを使用ということです。一生懸命やりすぎて歯肉退縮を機械的に起こしてしまう患者様がいます。もし歯周病ではなくブラック三角の出現や歯肉退縮の発現などもしかすると歯間ブラシが原因ではありませんか?毎日確認されているとの事です。きちっとブラッシングなどできていると思います。歯周病でなっているのか?過度なブラッシングや歯間ブラシで起きているのか?一般歯科医でも判断がつくと思います。歯肉が腫れているとか出血が多くあるとかなければ、歯ブラシの仕方や歯間ブラシの使い方を指導していただく必要があるように思います。歯冠ブラシを太くしていけばそれだけブラック三角も大きくなります。

相談してみてください。治療が成功する事を祈っています。

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