ゆーさんの相談

カテゴリ:その他

オールセラミッククラウン併用について

現在、矯正開始して3年目を迎えました。上の前歯4本は部分的に変色している為、オールセラミッククラウンをしたいと考えています。
そこでご相談なんですが、
1.どのタイミング(時期)でオールセラミッククラウンができますか?
2.オールセラミッククラウンにすることで、矯正への影響や懸念することはありますか?

読ませていただきました。

矯正治療開始して3年目だと後もう少しで装置は外れますね。保定期間に入ってから少し経った時に行う事をお勧めします。

理由ですが、前歯のセラミックは少し歯茎の中まで入ります。それによって歯茎から歯が自然に生えているようにみえます。ところが矯正治療中に歯肉炎などになって歯茎が腫れていると歯茎の縁(辺縁、マージン)が不安定でセラミックを装着してもすぐに歯とセラミックのつなぎめが露出したりしてしまう事があります。これではせっかく高額な治療を行ってももったいない事になります。歯茎の位置が安定してから行う事をお勧めします。矯正治療後半年は様子を見るように私はアドバイスしています。

オールセラミックにしても歯の後戻りには影響がありません。従ってしっかり保定してください。セラミックにしても後戻りはおきます。

しっかりリテーナーを使用して保定して下さい。治療が成功する事を祈っています。
  • ゆー(32歳 女性 会社員 )
  • 2018年09月25日20時48分
ご丁寧に教えていただき、ありがとうございました。まずは保定半年をめどに考えていきたいと思います。
ご返信ありがとうございます。歯を動かして装置を除去した後は多少のリバンドや歯肉の変化が予想されます。後戻りという程ではなくてもセラミックは微妙な変化が左右します。歯科では補綴(ほてつ)という分野になります。全体を削るのではなくラミネートと言って見える表面だけを削って貼り付けるつけ爪のようなイメージのやり方もあります。なるべくご自身の歯を残される事をお勧めはします。

治療が成功する事を祈っています。
  • ゆー(32歳 女性 会社員 )
  • 2018年09月26日21時05分
再度ご返事いただき、ありがとうございます。
目先のことではなく、歯や体のために将来を踏まえて、
方法について検討していきたいと思います。
はい、そうしてください。なるべくご自身の歯を残すようにしてください。参考にして頂けたようです。幸いです。

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