ががさん（東京都）の相談
カテゴリ：効果
こんにちは。治療を始めてもうすぐ2年になります。
器具をつけて1年になり先に下の方が外れましたが、そろそろ上もと言うときに、これ以上隙間が埋まらないため、白いものをつめると言われました。
重度の出っ歯で、噛み合わせもずれてるため、上の二本(四番)は抜かずに治療をすることはできないと言われてぬいたのに、この時期になって隙間が埋まらないと言われてショックをうけています。
専門の先生とのことで、事前に隙間も最後には埋まることを見込んで抜歯したんだと思っていたので、このような状況に戸惑っています。
治療のことは、素人の私にはわからないことなので、治療が良好なのかわからず、また、これからどうなるか心配してます。
このようなケースはあるのでしょうか?
つめるのは、外から見える場所なので、時間がたつにつれて変色して目立つのではないか等、色々考えると不安です。
これから、どうすればいいでしょうか。
ご助言よろしくお願いいたします。
-
- やまぐち矯正歯科クリニック
- （ 埼玉県 さいたま市南区 ）
- 2009年03月31日11時14分
ががさん
私の話を参考にしていただけたこと大変嬉しく思っております。
しかし、私はががさんの文面から想像できることをお話しているだけで、口の中を拝見し、かみ合わせを確認しているわけではないので、その状態が本当に良い噛みあわせであるかを知るすべがございませんので何とも回答しづらいところです。
先生が言った方法は、
�‘麋嵬椶了�を大きくする形で白いもの（コンポジットレジン）で埋める
��二番目の歯を削りかぶせ物をする
��少し出っ歯にする
��は前歯が出っ歯になるのではなく、奥歯のかみ合わせがやや出っ歯のかみ合わせになるということだと思います。
ががさんの現状を考えると、間違ってはいないように感じます。
現状というのは下の装置を外してしまっているということです。
外していなければもう少し方法は考えられるかもしれないですね。
納得がいかないのであれば、もう少し先生と相談した方が良いと思います。
私の話を参考にしていただけたこと大変嬉しく思っております。
しかし、私はががさんの文面から想像できることをお話しているだけで、口の中を拝見し、かみ合わせを確認しているわけではないので、その状態が本当に良い噛みあわせであるかを知るすべがございませんので何とも回答しづらいところです。
先生が言った方法は、
�‘麋嵬椶了�を大きくする形で白いもの（コンポジットレジン）で埋める
��二番目の歯を削りかぶせ物をする
��少し出っ歯にする
��は前歯が出っ歯になるのではなく、奥歯のかみ合わせがやや出っ歯のかみ合わせになるということだと思います。
ががさんの現状を考えると、間違ってはいないように感じます。
現状というのは下の装置を外してしまっているということです。
外していなければもう少し方法は考えられるかもしれないですね。
納得がいかないのであれば、もう少し先生と相談した方が良いと思います。
＜最終投稿＞
親身にありがとうございます
期間を短くしてほしいという希望はいってませんが、昨日歯医者にいってきました。
なるべく隙間を狭くする努力はしてくれるそうですが、隙間の部分はまさに言われた所に隙間があるんですが、昨日白いものを仮につけました。二番目の歯を大きく見せる感じについてました。
色もかわるから嫌なのは伝えましたが、その方法か、歯に被せる方法か、奥歯を前に引っ張り戻して少し出っ歯にもってくる方法か、と言う選択となり、この方法にしました。
はじめは不信感がありましたが、今回親身にメールで回答いただいたお陰で、今の歯医者さんを信じてみようと思えました。
ただこの方法がいいのかはまだ不安ですし、やはり詰め物は色が変わるから歯医者に通い続けなければならないことが気になります。
アドバイスをいただけると幸いです。
毎回ありがとうございました。
親身にありがとうございます
期間を短くしてほしいという希望はいってませんが、昨日歯医者にいってきました。
なるべく隙間を狭くする努力はしてくれるそうですが、隙間の部分はまさに言われた所に隙間があるんですが、昨日白いものを仮につけました。二番目の歯を大きく見せる感じについてました。
色もかわるから嫌なのは伝えましたが、その方法か、歯に被せる方法か、奥歯を前に引っ張り戻して少し出っ歯にもってくる方法か、と言う選択となり、この方法にしました。
はじめは不信感がありましたが、今回親身にメールで回答いただいたお陰で、今の歯医者さんを信じてみようと思えました。
ただこの方法がいいのかはまだ不安ですし、やはり詰め物は色が変わるから歯医者に通い続けなければならないことが気になります。
アドバイスをいただけると幸いです。
毎回ありがとうございました。
-
- やまぐち矯正歯科クリニック
- （ 埼玉県 さいたま市南区 ）
- 2009年03月27日11時39分
ががさん ご返信ありがとうございます。これである程度のことがわかりました。とは言え、お口の中を拝見しているわけではありませんのであくまでも予測の範疇をこえることはありません、ご了承ください。
ががさんの治療方法をお聞きすると最初にマウスピースを使用していることと、下の装置を早く外していることなどから、ががさんが矯正器具の装着の期間を短縮してほしいというご希望をされませんでしたか？
治療上は問題ありませんがわざわざ装置の装着期間を短くするために行っているように感じます。
そこから、考えると治療方法を上顎のみの抜歯にしたことも十分理解できます。通常矯正治療で抜歯を行い治療する場合4本歯を抜くことが基本です。
なぜならば、上下の歯の本数を合わせることがかみ合わせにとって非常に重要となってくるからです。しかし、重度の出っ歯の場合や口元の改善の必要のない出っ歯の場合、治療期間の短縮を考えると、上顎のみの抜歯が治療方法としては最適となる場合があります。
そして本題となる隙間を残してしまうことについてですが、
「奥歯の噛み合わせもよくなり、前歯もこれ以上奥に引っ込まないため」
これ以上前歯を引っ込めてしまうと前歯が反対になってしまうということでしょう。上の歯のみ2本抜歯した治療の場合で、かみ合わせを重視した場合には十分に起こりうることです。
「あと上の前から二番目が小さいとかいってましたが、別に小さくありません」
これは2番目の歯が極端に小さいということを言っているのではなく、下の前歯に比べて小さいということだと思います。
最初のご相談のときにも書きましたが、矯正専門医が隙間を残すという判断を下す場合の多くがこの上下の歯の大きさのバランスといこととなります。
上の歯の前歯6本の幅の総和と下の歯の前歯6本の幅の総和の比率がある程度決まっているのですが、そのバランスが崩れ、下の歯が平均よりも大きい場合、もしくは上の歯が小さい場合には、上に隙間を残さなければかみ合わせを治すことができないことがあります。
ががさんは見える場所に隙間をのこすことが不安であると考えます。
たぶん前から2番目の歯と3番目の歯の間ではないかと思われますが、どうしてもといことであれば、改善策として2つの方法が考えられます。
�，修侶箚屬鮓紊蹐砲困蕕垢海箸浪椎修任垢�問題が2つ出てきます。
1つは、かみ合わせが崩れること特にかみ合わせにとってのキーポイントとなってくる犬歯のかみ合わせをずらしてしまうこと。
もう1つは、抜歯した位置に隙間を残すといこと、これは後々にとって隙間が開きやすくなるため得策であるとは思えません。
��下の前歯を小さくすることによって隙間を作り下の前歯の位置を下げて上の前歯を下げることで、現在残っている隙間を閉じる。問題点はやはり2つあります。
1つは、下の装置をもう一度つける必要がある（下の全部の歯に）
もう１つは、下の前歯を削ることです、虫歯を削るように削るわけではありませんが、上に残っている隙間と同等の隙間を前歯4本を少しづつ小さくすることによって作ることとなります。
以上のことから、最善策として先生が判断されたのが、隙間を残し、白いものをつめるという結果になったことが想像できます。
先の回答でセカンドオピニオンをしてみてはと回答いたしましたが、その必要性は低いように考えられます。
ががさんの治療期間を短縮するために先生がされている努力を見る限り、
ががさんが今不安に考えていることを相談されれば、きっといろいろな方法を提案してくださるでしょう。
長くなりまして申し訳ございませんでした。
ががさんの治療方法をお聞きすると最初にマウスピースを使用していることと、下の装置を早く外していることなどから、ががさんが矯正器具の装着の期間を短縮してほしいというご希望をされませんでしたか？
治療上は問題ありませんがわざわざ装置の装着期間を短くするために行っているように感じます。
そこから、考えると治療方法を上顎のみの抜歯にしたことも十分理解できます。通常矯正治療で抜歯を行い治療する場合4本歯を抜くことが基本です。
なぜならば、上下の歯の本数を合わせることがかみ合わせにとって非常に重要となってくるからです。しかし、重度の出っ歯の場合や口元の改善の必要のない出っ歯の場合、治療期間の短縮を考えると、上顎のみの抜歯が治療方法としては最適となる場合があります。
そして本題となる隙間を残してしまうことについてですが、
「奥歯の噛み合わせもよくなり、前歯もこれ以上奥に引っ込まないため」
これ以上前歯を引っ込めてしまうと前歯が反対になってしまうということでしょう。上の歯のみ2本抜歯した治療の場合で、かみ合わせを重視した場合には十分に起こりうることです。
「あと上の前から二番目が小さいとかいってましたが、別に小さくありません」
これは2番目の歯が極端に小さいということを言っているのではなく、下の前歯に比べて小さいということだと思います。
最初のご相談のときにも書きましたが、矯正専門医が隙間を残すという判断を下す場合の多くがこの上下の歯の大きさのバランスといこととなります。
上の歯の前歯6本の幅の総和と下の歯の前歯6本の幅の総和の比率がある程度決まっているのですが、そのバランスが崩れ、下の歯が平均よりも大きい場合、もしくは上の歯が小さい場合には、上に隙間を残さなければかみ合わせを治すことができないことがあります。
ががさんは見える場所に隙間をのこすことが不安であると考えます。
たぶん前から2番目の歯と3番目の歯の間ではないかと思われますが、どうしてもといことであれば、改善策として2つの方法が考えられます。
�，修侶箚屬鮓紊蹐砲困蕕垢海箸浪椎修任垢�問題が2つ出てきます。
1つは、かみ合わせが崩れること特にかみ合わせにとってのキーポイントとなってくる犬歯のかみ合わせをずらしてしまうこと。
もう1つは、抜歯した位置に隙間を残すといこと、これは後々にとって隙間が開きやすくなるため得策であるとは思えません。
��下の前歯を小さくすることによって隙間を作り下の前歯の位置を下げて上の前歯を下げることで、現在残っている隙間を閉じる。問題点はやはり2つあります。
1つは、下の装置をもう一度つける必要がある（下の全部の歯に）
もう１つは、下の前歯を削ることです、虫歯を削るように削るわけではありませんが、上に残っている隙間と同等の隙間を前歯4本を少しづつ小さくすることによって作ることとなります。
以上のことから、最善策として先生が判断されたのが、隙間を残し、白いものをつめるという結果になったことが想像できます。
先の回答でセカンドオピニオンをしてみてはと回答いたしましたが、その必要性は低いように考えられます。
ががさんの治療期間を短縮するために先生がされている努力を見る限り、
ががさんが今不安に考えていることを相談されれば、きっといろいろな方法を提案してくださるでしょう。
長くなりまして申し訳ございませんでした。
回答ありがとうございます。
治療法についてですが、抜いた歯は上だけなのですが、初めの1年は上だけマウスピースをはめて、ゴムを引っ掛けて奥に引っ張る方法をしてました。
そして、ある程度隙間が縮まってから器具が付きました。
下を先に外した理由はわかりませんが、はずしてからは下のマウスピースみたいのをはめてます。
もともと噛み合わせがずれてたようですが、奥歯の噛み合わせもよくなり、前歯もこれ以上奥に引っ込まないために隙間が残ってしまったようです。
あと上の前から二番目が小さいとかいってましたが、別に小さくありません。
だから余計に心配だったのです。
治療法についてですが、抜いた歯は上だけなのですが、初めの1年は上だけマウスピースをはめて、ゴムを引っ掛けて奥に引っ張る方法をしてました。
そして、ある程度隙間が縮まってから器具が付きました。
下を先に外した理由はわかりませんが、はずしてからは下のマウスピースみたいのをはめてます。
もともと噛み合わせがずれてたようですが、奥歯の噛み合わせもよくなり、前歯もこれ以上奥に引っ込まないために隙間が残ってしまったようです。
あと上の前から二番目が小さいとかいってましたが、別に小さくありません。
だから余計に心配だったのです。
-
- やまぐち矯正歯科クリニック
- （ 埼玉県 さいたま市南区 ）
- 2009年03月25日14時52分
ががさん はじめましてこんにちは、やまぐち矯正歯科クリニックの山口大輔と申します。
ご相談拝見いたしました。
しかし、ご相談内容から状況が把握しきれない部分がございます。
まず、治療を開始して2年、器具をつけて１年とありますが、最初の１年はどんな治療をされていたのですか？
また、下の装置を先に外し、そろそろ上を外すとありますが、通常装置を外す場合、上下同時に外します。例外的に上下別々に外す場合もありますが、何か特別な理由があったのでしょうか？
また、隙間が埋まらないというのにも理由があるはずです。
矯正専門医が治療にあたり隙間を閉じることができないとこはありえません。
しかし、わざと閉じないということは考えられます。
例えば、
ががさんの上の歯と下の歯の大きさのバランスが悪く、隙間を閉じてしまうことで奥歯のかみ合わせが悪くなってしまう場合などかみ合わせを重視した場合隙間を閉じない方がより良い場合は考えられます。
矯正専門医ということであれば基本的に何かしらの理由があってのことであると思われます。まずはその理由をよくご確認ください。
その理由をお聞きになっても納得できないようであれば、別の矯正専門医にセカンドオピニオンを行った方が良いと考えます。
最初にご質問させていただいた２点ともし隙間の残す理由を聞いているのであれば、再度ご質問ください。もう少し詳しくお答えできるかもしれません。
せっかくはじめた矯正治療です、悔いの残らないように最後まで治療頑張ってください。
ご相談拝見いたしました。
しかし、ご相談内容から状況が把握しきれない部分がございます。
まず、治療を開始して2年、器具をつけて１年とありますが、最初の１年はどんな治療をされていたのですか？
また、下の装置を先に外し、そろそろ上を外すとありますが、通常装置を外す場合、上下同時に外します。例外的に上下別々に外す場合もありますが、何か特別な理由があったのでしょうか？
また、隙間が埋まらないというのにも理由があるはずです。
矯正専門医が治療にあたり隙間を閉じることができないとこはありえません。
しかし、わざと閉じないということは考えられます。
例えば、
ががさんの上の歯と下の歯の大きさのバランスが悪く、隙間を閉じてしまうことで奥歯のかみ合わせが悪くなってしまう場合などかみ合わせを重視した場合隙間を閉じない方がより良い場合は考えられます。
矯正専門医ということであれば基本的に何かしらの理由があってのことであると思われます。まずはその理由をよくご確認ください。
その理由をお聞きになっても納得できないようであれば、別の矯正専門医にセカンドオピニオンを行った方が良いと考えます。
最初にご質問させていただいた２点ともし隙間の残す理由を聞いているのであれば、再度ご質問ください。もう少し詳しくお答えできるかもしれません。
せっかくはじめた矯正治療です、悔いの残らないように最後まで治療頑張ってください。
