ぽぽろんさんの相談

カテゴリ:その他

下の一番奥の歯が埋伏歯です。引っ張り出す必要がありますか?

14歳の娘です。

夏休み前に初めてかかった歯科医院で下の7番目の歯が埋伏歯だと指摘されました。
今まで治療で受診する機会はありましたが、初めて言われました。

その他の歯並びは完璧にきれいです。生えるスペースもあります。

その歯科医師は弟が矯正歯科である為、そちらの医院で検査するように言われたのですが、今受験生でなにかと忙しく放置しています。

やはり引っ張り出す必要がありますか?
というのも高校1年生の3学期から海外留学の予定がありどうしてもということでなければ見送りたいのです。

矯正歯科での相談が必須とは思いますが、矯正歯科で不要とは言わないでしょうから、とりあえずこちらで相談させていただきます。

そして費用も相当かかるものですか?

ぽぽろんさん、こんにちは。

14歳の娘さんの埋伏歯についてのご相談ですね。
7番目の歯は別名「13歳臼歯」とも言われ、一般的に13歳前後で生えてくるとされています。

娘さんが、埋伏歯があると診断を受けた際のレントゲン写真は実際にご覧になりましたでしょうか。
横になっていたり斜めになっていたり、手前の6番の歯の根に向かって生えているなど、埋伏の状態によっても矯正の必要性が変わってくるのですが、いかがでしょうか。

拝見していないのでなんとも申し上げにくいのですが、その他の歯並びがキレイで、生えてくるスペースもあるとのことですので、いずれにせよもう少し待って留学から戻られる頃に検討しても良いのかな、と思います。

もしご心配なようでしたら、セカンドオピニオンを受診していただき、埋伏の状態や治療を行う場合の費用、メリット・デメリット等を再度ご相談されてみることをお勧め致します。
また、より精密に埋伏の状態を診断する方法としてCTを撮影するという方法もございます。 セカンドオピニオンを受診する歯科医院をお探しの際、ご参考になさってみてください。

はじめましてぽぽろんさん。
銀座矯正歯科の歯科医の深沢と申します。

不正咬合という病気はほとんどの場合はやらないからといって命に関わるものではありません。
ですのでそれほどシビアに考える必要はない病気だと思います。

今現在の状態は写真やレントゲンがありませんので正確な事はわかりませんが
ご相談内容から想像してお答え致します。

もし今矯正をしなかった場合の問題点を考えたいと思います。
その場合考えられるのは上顎の7番の挺出という問題が起きます。
ですからもしここで矯正をしないのであれば上顎の7番の挺出をおさえる何らかの装置を作ってもらい、その装置を使って留学され帰国後矯正治療されれば良いかと思います。

初回の相談でも簡単な見積りであれば出してくれるところもありますので、
お近くの矯正専門医にご相談に行かれてみてはいかがでしょうか。
ぽぽろんさん、こんにちは。

下の7番の萌出は、12歳臼歯と名付けられているくらいですので、遅い人ですと14歳くらいで萌出してきます。
下顎反対側の歯の萌出と比べて埋伏歯だと判断されたのかもしれません。

下の7番が萌出するのは今の時期なので、引っ張り出すならこのタイミングが良いと思います。

しかしながら、萌出力の弱い下の7番を出すのは容易ではありません。
私なら無理せずしばらく様子見(経過観察)を選択するかもしれません。
ぽぽろんさん。
はじめまして。ハリウッド・スマイル矯正歯科の宮島桜です。
14歳の娘さんの12歳臼歯の埋伏についてのご相談ですね。

レントゲン写真を拝見していないのでわかりませんが。。。

スペースが不足しているなど、歯軸の傾斜、向きが悪く隣接歯にぶつかって生えてこれず、埋伏になってしまうことがあります。

もし、後続の親知らずの歯胚がある場合、これがだんだん大きくなって、12歳臼歯を牽引どころか、抜歯も困難にしてしまうこともあります。
半埋伏状態になった場合、親知らずと同様に衛生状態を保つのが困難な状態になることがあります。

是非、矯正歯科の先生のところへ相談に行って、
受験や留学の予定をお話して、治療のタイミングや料金について相談してみてください。
経過をみて、治療しやすい時期に開始するということもあります。

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