日さんの相談

カテゴリ:症状の悩み

上下の正中線のずれ

8年前くらいに矯正終えましたが、下の歯並びが全体的に右にずれていて上下の正中線が合いません。
目立つ上の歯は殆ど問題ないので目につかなかったし、矯正を始めた時は倒れていた奥歯を起こして噛み合わせを良くすることがまず大事と言われてました。
それでも気になり、三年前に「上下の正中線が揃っていない」と担当医に相談した時は揃ってなくても大丈夫というようなことを言われたのですが、本当に良いのか……。
歯のずれが色んな歪みに繋がると見かけます。 噛み合わせが悪いと特に感じることはありませんが、右側顎関節と診断されてますし(別の口腔外科で)、笑ったり話す時に口角が左だけ上がっているのが見た目的にとても気になります。
健康的な噛み合わせの面でも上下の正中線があっていないことは本当に問題ないのでしょうか?

理想的には上下の正中線が合っている方がよいですが、必ずしもそうはならない、あるいは不可能な場合もあります。私はその担当医の先生が言われた事に賛成です。矯正治療していない不正咬合の方で正中線がずれていたとしても直接それが原因で健康を害するか?というとそんな事はないと思います。もしそういったような事が頻繁に起きるようでしたら矯正治療は健康保険に組み込むべきです。

おそらく口角の位置は正中線が合ったとしても治らないと思います。笑った時に口角を動かしているのは筋肉や軟組織の問題です。骨格も関係がある可能性もあります。骨格の問題は矯正治療だけでは治りません。

顎関節症ですがこれについても直接関係しないです。口腔外科の診断ですが加療の必要はないといったものでしたらさらに関係ないです。

気になさるのは理解できますが、直接拝見していないのではっきりとした事は言及できませんが現状何も症状がなければ私はそのままでもよいと思います。
御相談内容拝見いたしました。

お書きいただいた情報で考えると、現状で問題はありませんし、今後問題が生じることはないと思います。

下がが全体的に右にずれていいて口角が傾いているのであれば、上下顎ともに骨格的な非対称が考えられます。
通常の歯科矯正では改善できません。
現状は治療された先生が何とか作り上げた歯並びだと思います。

これから正中を合わせるような治療を行うほうが、バランスを崩し逆にかみ合わなくなる可能性があります。

かみあわせが悪いと感じておられないのでしたら、このまま現状維持の方がよろしいのではと思います。

こんにちは。
歯の数や、左右の歯の大きさが異なる場合、上下の正中が合わない場合もありますので、合ってないから噛み合わせがわるいとは断言できませんが。
ただ、顎関節症を伴っているのであれば、それ以外に問題があるのかもしれませんね。矯正治療を終えたあとの保定をきっちり行うことが出来ていない場合、咬み合わせは日々変化します。
現在の咬み合わせが問題がないか、一度検査する必要があるように思えます。
少しでも疑問に思われていたことへのヒントとなれば幸いです。

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