みささんの相談

カテゴリ:再矯正

もう一度矯正を

中学生から高校生にかけて矯正をし(外科手術も)保定装置を付けて過ごしていたのですが、進学、就職に伴い、現在地元を離れて暮らしています。
保定装置の調整にも行けず、今は何年も前に付けられた下前歯の裏の装置のみで過ごしています。

反対咬合で治療をしていたのですが、完全に戻ってしまっています。矯正中は痛みと見た目が気になってきちんと通えなかったのですが、いまとても後悔していてきちんと治したいと思っています。
実際に診ていただいてないので分からないとは思うのですが、また一から治療をすることになるのでしょうか?

また、今まで何も言われたことはなかったのですが、舌で前歯を押してしまう癖があるようです。下の前歯が出てしまうのはこれが原因と思うのですが、これも治す方法はあるのでしょうか?

ご相談ありがとうございます。
後戻り後の再治療についてのご質問ですね。
 中学生から高校生にかけての治療で今25歳であるということは治療後7年経過していることになります。
 そうなると、一般的には再治療というよりは最初からの治療のスタートになると考えられます。
 しかし、以前治療された医院で相談されれば事情を考慮して割安にしていただけるかもしれません。
 一度、以前治療された医院にご相談されるのが良いかと思います。
読ませて頂きました。

結論から記載しますと一からの治療になります。

まず、反対咬合ですが骨格性なのか歯の傾斜角度が原因なのか?によって処置が変わってきます。しかし記載されているようにすでに外科手術を行われているようでしたら骨格性の問題は解決していて歯の問題という事になります。通常の矯正治療が適応になります。

舌で前歯を押す癖ですがMFT(筋機能訓練)を矯正治療と併用しておこないます。正しい舌のレストポジションや飲み込み方などを練習することによって改善できます。

まずは矯正歯科専門医院へ相談に行かれてください。色々なアドバイスをしてくれます。

治療が成功する事を祈っています。

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