るるさんの相談
カテゴリ：治療中のケア、調整
歯並びについて
わたしは今歯列矯正がほぼ終わり保定期間中です。保定装置は接着剤と細いワイヤーでずっと付いています。
それで今更なのですが、下の歯が普通の歯並びよりも前に出てる気がします。抜歯は上下4本しているのですが隙間はありません。
今からもう少し後ろに下げることは可能なのでしょうか。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2017-08-25 18:36:00
下の歯が前に傾斜しているというのは受け口になっているわけではないのですね。
下の顎が後方に位置していませんか？私ども日本人の特徴ですが、下の顎の位置は白人などに比べて前方成長が悪く後方位をとっている人が多いです。いわゆる顎がなしいイメージです。そういった症状があるのではないでしょうか？
成人矯正は顎の骨格的な位置関係は手術する以外には治せません。そこで歯の角度でカモフラージュするという事をします。それで下の前歯が前傾しているのではないでしょうか？受け口になっていないなら上下顎骨の位置関係が正常でない限り正常な歯軸傾斜では終われません。どうしょうもない改善でいない事もあります。
下の顎が後方に位置していませんか？私ども日本人の特徴ですが、下の顎の位置は白人などに比べて前方成長が悪く後方位をとっている人が多いです。いわゆる顎がなしいイメージです。そういった症状があるのではないでしょうか？
成人矯正は顎の骨格的な位置関係は手術する以外には治せません。そこで歯の角度でカモフラージュするという事をします。それで下の前歯が前傾しているのではないでしょうか？受け口になっていないなら上下顎骨の位置関係が正常でない限り正常な歯軸傾斜では終われません。どうしょうもない改善でいない事もあります。
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- ウエダデンタルクリニック
- （ 奈良県 北葛城郡 ）
- 2017-08-25 20:28:00
ご相談ありがとうございます。
矯正治療後の後戻りについての質問でよろしいでしょうか？
現状、ワイヤーによる固定式保定装置の状態と思われます。
この状態のままでは、気にされている下顎前歯が出ている問題を解決することはできません。
程度によるのですが、突出度が軽微であれば、一旦リテーナーワイヤーを除去した後、ストリッピング法（歯をエナメル質の範囲で削ること）によりスペースを作り、そのスペースに対して前歯を若干ですが下げることは可能と考えます。
それ以上の治療が必要であれば、主治医ともう一度治療の本格的再開をご相談下さい。
矯正治療後の後戻りについての質問でよろしいでしょうか？
現状、ワイヤーによる固定式保定装置の状態と思われます。
この状態のままでは、気にされている下顎前歯が出ている問題を解決することはできません。
程度によるのですが、突出度が軽微であれば、一旦リテーナーワイヤーを除去した後、ストリッピング法（歯をエナメル質の範囲で削ること）によりスペースを作り、そのスペースに対して前歯を若干ですが下げることは可能と考えます。
それ以上の治療が必要であれば、主治医ともう一度治療の本格的再開をご相談下さい。
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- 医療法人悠羽会 オハナ歯科・矯正歯科
- （ 埼玉県 川口市 ）
- 2017-08-26 09:00:00
質問を読ませていただきました。
まずは、動的治療が終わったのですね。おめでとうございます。
「下の歯が普通の歯並びよりも前に出てる気がします」
とのことですが、
�＿爾了�の先が上の歯の先よりも出ている状態なのでしょうか？
��口を閉じた状態で横顔の顔貌で下顎が出ているのでしょうか？
�，任△譴丱妊�スキングという方法（歯の両面を0.3〜0.5ｍｍ位研磨程度に削る方法）で前歯6本で最大6mm程度スペースを作ることが出来ます。削る量は実際模型上でシミュレーションできます。
デメリットとしてはエナメル質の一部を削るので問題は無いとされていますが歯を削ってしまうという点があります。
� 檻押，發Π譴弔諒�法は上の歯を出すことも出来ます。
しかし、今よりも上の歯が前に出るのですからそれを許容できるのかと言う問題もあります。しかしメリットとしては歯を削りません。
�△任△譴亶�格の問題ですので、もう一度矯正の診断が必要で場合によっては外科的に顎を切る手術になる場合もあります。
以上ですが、今回の質問を担当の先生に聞かれても問題なく解決してくれるはずですので、まずは相談されてはいかがでしょうか？
まずは、動的治療が終わったのですね。おめでとうございます。
「下の歯が普通の歯並びよりも前に出てる気がします」
とのことですが、
�＿爾了�の先が上の歯の先よりも出ている状態なのでしょうか？
��口を閉じた状態で横顔の顔貌で下顎が出ているのでしょうか？
�，任△譴丱妊�スキングという方法（歯の両面を0.3〜0.5ｍｍ位研磨程度に削る方法）で前歯6本で最大6mm程度スペースを作ることが出来ます。削る量は実際模型上でシミュレーションできます。
デメリットとしてはエナメル質の一部を削るので問題は無いとされていますが歯を削ってしまうという点があります。
� 檻押，發Π譴弔諒�法は上の歯を出すことも出来ます。
しかし、今よりも上の歯が前に出るのですからそれを許容できるのかと言う問題もあります。しかしメリットとしては歯を削りません。
�△任△譴亶�格の問題ですので、もう一度矯正の診断が必要で場合によっては外科的に顎を切る手術になる場合もあります。
以上ですが、今回の質問を担当の先生に聞かれても問題なく解決してくれるはずですので、まずは相談されてはいかがでしょうか？
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- くにい歯科・矯正歯科
- （ 栃木県 宇都宮市 ）
- 2017-09-04 12:49:00
るるさんはじめまして。
実際にお口を診ていないので確実なことは言えませんが、
奥歯の噛み合わせが問題なく、上顎前歯の先よりも下顎前歯が出ているのが気になるのであれば、出ている前歯間の表面の硬い組織（エナメル質）を一層削り、歯のサイズを減少させて隙間を作る方法（スライシング）を行うことで、後ろに下げることはできます。
エナメル質の厚さは約1〜2mmあり、削るのは約0.2mm〜0.5mm程度でエナメル質の厚みの３分の１以下なので、しみたりすることもほぼないです。
しかし再度ブラケットを付けたりと再治療が必要になりますので、
追加の費用も含めて改めて矯正歯科担当医ときちんと相談を受けられたらいかがでしょうか。
実際にお口を診ていないので確実なことは言えませんが、
奥歯の噛み合わせが問題なく、上顎前歯の先よりも下顎前歯が出ているのが気になるのであれば、出ている前歯間の表面の硬い組織（エナメル質）を一層削り、歯のサイズを減少させて隙間を作る方法（スライシング）を行うことで、後ろに下げることはできます。
エナメル質の厚さは約1〜2mmあり、削るのは約0.2mm〜0.5mm程度でエナメル質の厚みの３分の１以下なので、しみたりすることもほぼないです。
しかし再度ブラケットを付けたりと再治療が必要になりますので、
追加の費用も含めて改めて矯正歯科担当医ときちんと相談を受けられたらいかがでしょうか。
