その他 かみ合わせ（群馬県 33歳 女性 OLのQ &A）
カテゴリ：その他 かみ合わせ
現在不妊治療をしています
虫歯の治療と矯正もしたいのですが平行して行っても大丈夫ですか？
虫歯の治療と矯正もしたいのですが平行して行っても大丈夫ですか？
現在不妊治療をしています
虫歯の治療と矯正もしたいのですが平行して行っても大丈夫ですか？
虫歯の治療と矯正もしたいのですが平行して行っても大丈夫ですか？
[群馬県 33歳 女性 OL]
その他 かみ合わせ
あなたの御質問ですが、不妊治療中の虫歯および歯列矯正治療の影響についてお答えします。
不妊治療ということは、いつ妊娠可能（排卵日の特定）ができるということと言い換えて考えればよいと思います。
すなわち、虫歯の麻酔やそのときに飲む痛み止め、抗生物質等は体のなかでは主に肝臓で代謝されます。薬物の違いにもよりますが、１週間もたてば体内から代謝されてしまうでしょう。
ということは、排卵日予定日の１０日前には治療をしておけばよろしいとおもいます。
一番よい方法は、１ヶ月だけ不妊治療を中断して、虫歯の治療を終了してしまうことです。
続いて、矯正治療の影響ですが、不妊治療の弊害はいままで議論になったことはありません。妊娠中の影響については女性ホルモンの影響で若干歯根吸収が進行する可能性があることと、つわりなどが原因で口の中が不潔になりやすいため妊娠性歯肉炎を惹起しやすいといわれています。
私の経験では妊娠中の患者様の矯正治療で上記の症状が重篤な影響をおよぼしたことはありません。
不妊治療ということは、いつ妊娠可能（排卵日の特定）ができるということと言い換えて考えればよいと思います。
すなわち、虫歯の麻酔やそのときに飲む痛み止め、抗生物質等は体のなかでは主に肝臓で代謝されます。薬物の違いにもよりますが、１週間もたてば体内から代謝されてしまうでしょう。
ということは、排卵日予定日の１０日前には治療をしておけばよろしいとおもいます。
一番よい方法は、１ヶ月だけ不妊治療を中断して、虫歯の治療を終了してしまうことです。
続いて、矯正治療の影響ですが、不妊治療の弊害はいままで議論になったことはありません。妊娠中の影響については女性ホルモンの影響で若干歯根吸収が進行する可能性があることと、つわりなどが原因で口の中が不潔になりやすいため妊娠性歯肉炎を惹起しやすいといわれています。
私の経験では妊娠中の患者様の矯正治療で上記の症状が重篤な影響をおよぼしたことはありません。
