(東京都 17歳 男性 学生のQ &A)

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非抜歯矯正を開始して今最後の様子見の段階なんですが、上唇を、歯茎をむき出しにするようにあげて横から見ると、歯茎から20度くらい前に傾いていて、同じように、下も30度ほど傾いています。
非抜歯矯正を開始して今最後の様子見の段階なんですが、なんとなく歯全体が前に出ている気がしていました。
上唇を、歯茎をむき出しにするようにあげて横から見ると、歯茎から20度くらい前に傾いていて、同じように、下も30度ほど傾いています。 不安になってレントゲンをとって見せてもらったんですが、レントゲンを見ても結構傾いていました。レントゲンのこの状態や、自分で合わせ鏡で見た状態が普通ならいいんですが。

[東京都 17歳 男性 学生]

なんとなく前に出ているとのことですが主観ではなく客観的に調べてみてはいかがでしょうか。
一般的には開始時にセファロという側方からのレントゲン検査をしていますので、開始時のものと現在のものを重ね合わせると実際に出ているのか出ていないのかがわかります。
非抜歯治療で前歯が前に出て並んでしまうケースでは
  1.顎外の装置やゴムなど指示されたことをしていなかった
  2.治療手技に問題があった
  3.最初の段階で非抜歯矯正の適応でなかった
などが考えられます。
審美的にどうしても気になるということでしたら、再治療の必要性、抜歯矯正への方向転換など主治医とよく相談してみてはいかがでしょう。