(神奈川県 23歳 男性 会社員のQ &A)

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過蓋咬合治療に行って約2年半ほど経つのですが、最近上の前歯と下の前歯を動かして噛み合わせを浅くすると言われたのですが、その時に生じる下歯列の隙間をインプラントで埋めるように薦められました。最初の説明と違っていることと、これだけのことをするのに80万も必要なのかということを知りたいです。
過蓋咬合の治療で歯科矯正に行っており、約2年半ほど経つのですが、最近、矯正歯科に行くと、上の前歯と下の前歯を動かして、噛み合わせを浅くすると言われたのですが、その時に生じる下歯列の隙間をインプラントで埋めるように薦められました。これをするのに40万ほどかかるとのこと。
インプラントという言葉は治療当初の説明には、一切出てこなかったので、拍子抜けしました。
歯を動かすだけで治るかのような説明をされていて、2年ぐらい経ったときに、本当にこれで治るのでしょうか?と質問すると、治りますと返事が来ただけでインプラントの話は、その時も一切ありませんでした。
また、2年半も治療しているのにもかかわらず、かみ合わせの深さは、まったくと言っていいほど、変わっていません。 変わったことといえば、上の前歯が前に傾斜したことと、下の左右1、2番が前に来て、3番らへんに隙間ができたことくらいです。
これだけの治療で、80万かかったのですが、インプラントとなるとさらに40万必要なので計120万です。
実際、これだけのことをするのに、80万も必要なのでしょうか?
これから、さらに前歯をいじって、噛み合わせを浅くしていくようですが、終わって、何も変わってなかった。変わったのは、隙間ができたことぐらい。みたいにならないか心配です。 最初の説明と違っていることと、これだけのことをするのに80万も必要なのか ということを知りたいです。

[神奈川県 23歳 男性 会社員]

最初の治療計画がどうなっているのか、わかりませんので、細かい事までは何とも言えませんが、もしも治療の途中で、インプラントなどの治療変更の可能性があるならば、最初の時点で言っておいていただけなければ、患者さんも困ってしまいますよね。
ただ、相方の間に思い込みや、くい違いもありますので、ここは勇気を持って冷静に先生にインプラントの話は伺っていなかったし、費用的にも準備ができません。最終的にどういう形で終わりになるかなど、聞いてみることです。
できれば、治療の合間に伺うのではなく、お話だけの時間を作ってもらいましょう。
矯正治療は、患者さん側の協力も大切な治療で、二人三脚的な要素が強いので、不安をかかえたまま治療を続けるのはよくありません。