(大阪府 27歳 女性 主婦のQ &A)

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先日行われた1歳半検診で1歳半の息子が「開咬(要注意)」と歯科医から話がありました。舌を前に出す癖もあるとのことでした。ずっとおしゃぶりを使用していたのが原因だとただただ反省するばかりですが,少しでも歯並びが良くなるように何か日常で気をつけてあげられることはないでしょうか?
先日行われた1歳半検診で1歳半の息子が「開咬(要注意)」と歯科医から話がありました。舌を前に出す癖もあるとのことでした。ずっとおしゃぶりを使用していたのが原因だとただただ反省するばかりですが、少しでも歯並びが良くなるように何か日常で気をつけてあげられることはないでしょうか?
おしゃぶりの使用は検診日以来、やめました。
あと1つ気になるのが、息子を抱っこで寝かしつけた後、開いた口を私が手で閉めてみるのですが閉める時に必ず顎が“カクン”となるような感覚があり、口を閉じても唇が完全に閉じず、少し開いています。
とても心配で、毎日不安になるばかりです。1歳半でも診察に連れて行くべきでしょうか?

[大阪府 27歳 女性 主婦]

例えは指しゃぶりによる開咬は3歳ごろまでは子供の精神的発育から考えると特に悪いものではなく、以降、その習慣がなくなれば、開咬状態は自然と改善していくことが多いものです。おしゃぶりによる開咬も同様ではないかと思います。
子供がほしがるのを急にやめさせるのではなく、徐々に言い聞かせてやめていけば良いのではないでしょうか。
また、就寝時に口が開いているのは、鼻・のどの状態に問題があり、口呼吸をしている可能性があり、これ自体が開咬の原因になることも非常に多いです。
呼吸の問題が口元や歯並びを悪くすることとは、直接関係していますので、この点については、耳鼻科医にかかることはもちろんですが、もう少し大きくなってから専門の矯正医に受診することをお勧めします。