(千葉県 21歳 女性 学生のQ &A)

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矯正を始める時に、虫歯ではない歯に虫歯治療の様な事をするのは必要なのでしょうか?
6年前に乱杭歯の為矯正を始めました。装置を付け始めたのと同時期に、上下左右の奥歯とその隣の歯(計8本)に虫歯ではないのに削られて金属の詰め物を入れられました。丁度、虫歯の治療をした歯の様な状態になりました。医師からの説明では「矯正装置が付くと途中で虫歯になっても治療が出来ないから」という事でした。
このように矯正を始める時に、虫歯ではない歯に虫歯治療の様な事をするのは必要なのでしょうか?
先日その詰め物がはずれて中が虫歯になっていてショックでした。
因みに、同じ医院で矯正をした私の知人も、同様にされていたそうです。

[千葉県 21歳 女性 学生]

通常矯正治療を始める時には、患者さまへ十分な説明をおこない、事前に親知らずや必要なところの抜歯をしたり虫歯の治療をいたします。もちろんそれは虫歯であるからであって、今回のように虫歯でない歯を削ったということに関してはあまり考えられませんが、お口の中を拝見しておりませんのでうまくお答えすることは難しいです。矯正が終了したあとにセラミックとかで色を白く綺麗にしたいという希望で虫歯でなくとも削って治療することももちろんあります。担当先生へもう一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。