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お口の筋力鍛えて、口元美人に!

口腔筋機能療法(MFT)とは・・・

指しゃぶりや舌癖などの口腔習癖※によって、開咬(前歯が噛み合わない)や上顎前突(出っ歯)などの
不正咬合になることがあります。
※口腔習癖とは
指しゃぶり
舌を突き出す癖
口呼吸
唇を咬む癖
舌を吸う癖
おしゃぶり癖(おしゃぶりの常用、タオル、毛布しゃぶり、おもちゃをしゃぶるなど)
爪噛み
頬づえ

歯列に対する内方圧と外方圧


歯は顎(あご)の骨に植わっていますが、それらが位置を保つのに
お口の周りの筋肉が重要な働きをしています。

歯の外側からは頬や唇の筋肉、そして内側からは舌の筋肉の力や働いていますが、
口腔習癖によって、これらの力や動きのバランスが崩れることで、
歯並びや顎の成長に悪影響をおよぼすことがあります。

口腔習癖の影響として
開咬(前歯が噛み合わない)
上顎前突(出っ歯)
上顎歯列弓の狭窄
交叉咬合
空隙歯列
口元の突出感
アデノイド顔貌
表情が乏しい
発音障害
10 咀嚼・嚥下障害
などがあげられます。
たとえ矯正装置で歯をきれいに並べたとしても、歯並びと唇・頬と舌の筋肉のバランスが整っていないと、不正咬合が再発することもあります。

また、口腔習癖は、歯並びや咬合などの不正咬合に影響するだけではなく、
その他の口腔機能にも関わり、たとえば、摂食・嚥下(食べ方)、発音、呼吸などにも関係する事から、放ってはおけない重要な事項です。

とくに成長発育期のお子様の場合は口腔機能の発達とともに、
顎ゆがみから顔の変形などの発育にも影響することがあるため早期治療が望まれます。

異常な口腔機能を改善して、正常な機能を取り戻すことで、
歯並びが悪くなることや顎の歪みを予防することにもつながります。

もちろん大人の方にとっても口腔筋機能療法は必要です。

あなたの舌、口唇の位置は正しいですか?

口腔筋機能療法=MFT

この様な場合、矯正装置による治療とともに、お口のリハビリテーションとして、
舌やお口の周りの筋肉を鍛える「口腔筋機能療法=MFT」を行うと有用です。
訓練は、さまざまなプログラムがありますが、
舌と口唇および周囲筋の筋力の強化訓練
安静時の正しいポジションへの意識化訓練
食べ方の訓練(正しい筋肉の使い方)
話し方の訓練(正しい筋肉の使い方)
それぞれの習慣化訓練
以上を行い、美しい口元を手に入れることができます。

また、口腔周囲筋の不調和は、不正咬合ばかりではなく、
・ 顎関節症
・ 歯周病
・ 舌痛症
・ ドライマウスの症状悪化
・ 義歯の不安定

などの要因となる口腔機能異常にも影響がみられることがあり、
訓練を応用することで有用な場合があります。

さらに、脳梗塞などの中枢性疾患や舌・顎などの口腔腫瘍術後の言語障害や
嚥下障害へのリハビリテーションへの応用しています。

近年、高齢者の誤嚥性肺炎の死亡率の高さが騒がれていますが、
これも加齢による口腔周囲筋の衰えからくるものなのです。
資料提供

二子玉川ガーデン矯正歯科
院長:石野 善男先生
日本矯正歯科学会 認定医


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