頭部X線規格写真(セファログラム) 

矯正治療の検査 セファログラム(頭部X線規格写真)

矯正歯科で必要な検査機器 セファログラム(頭部X線規格写真)とは


▲ セファロX線撮影装置 cx-90
口の治療はとても繊細な作業を必要とします。口の中というのは肉眼で見ることのできない部分が多いです。そこで歯と歯の間や歯根の部分の検査に、レントゲンが必要になってきます。
矯正歯科が一般歯科と違うところはセファログラム(頭部X線規格写真)を使って、顔面、頭部のレントゲン写真を撮影して分析・診断を下すことです。また、経時的に撮影して骨格の成長の変化や歯の移動を観察します。
ですから、矯正治療で一番重要な機器は、このセファログラム(頭部X線規格写真)でもあります。

頭部X線規格写真(セファログラム)でわかること

セファログラム(治療後撮影)
▲ セファログラム(治療後撮影)
矯正治療前の診断時、矯正治療中の状態確認、矯正治療終了後の確認など、 同じ規格で撮影したレントゲン写真があれば経時的にその変化が把握できます。 セファログラムは、X線の管球(X線発生装置でX線を作っている部分)から一定の距離に被写体をセットして規格レントゲン写真を撮ります。

セファログラムでは、「上下顎の大きさとそのズレ」、「顎の形」、「歯の傾斜角」、「口元のバランス」などについて判ることができます。

図:プロフィログラム (頭部X線規格写真の主要な計測点を線で結んだ多角形)

術前のプロフィログラム ▲ 術前のプロフィログラム 術前・術後の重ね合わせ
▲ 術前・術後の重ね合わせ
    (赤線:術前  青線:術後)

上の図は、術前と術後のプロフィログラムです。プロフィログラムは、セファログラムの主要な計測点を線で結んだ多角形の図です。術前・術後を重ね合わせた図からわかるように、セファログラムは、治療前の診断に必要なお顔のデータはもちろん、 術前・術後の重ね合わせでどのように歯が動いたか、顎骨の変化がどうだったかが比較できます。これは、規格X線写真だからできることです。セファログラムのデータは、矯正医の世界共通言語となっています。



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