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見えない矯正治療(裏側矯正)

見えない矯正治療(裏側矯正)について

昔は、矯正といえば金属のギラギラとした装置が主でした。その後、表側に装着するより目立たない透明な装置がでてきました。そして、最近では装置を歯の裏側につけ、外から見てもわからない状態で歯並びを治すことが可能となってきました。
そこで、それぞれのメリット・デメリットについてお話しましょう。

表側矯正と裏側矯正のメリットとデメリット

症例写真(表側矯正) : 上下顎ともに表側矯正(透明ブラケット使用)
症例写真(表側矯正)

■メリット
【発音】違和感がありますが、すぐに慣れるようです。
【仕上がり】裏側よりも状態がよく仕上がることがあります。
【金額】裏側装置よりも低価格です。

■デメリット
装置が見えてしまう。


症例写真(裏側矯正) : 上顎は裏側矯正(S.T.bブラケット装着)下顎は表側矯正(透明ブラケット使用)
症例写真(裏側矯正)裏側(S.T.bブラケット装着)

■メリット
装置が見えない。

■デメリット
【発音】強い違和感がありますが、当初2週間程度でかなり発音しやすくなります。
【仕上がり】一人の患者様に対して表側と裏側の両方で治療することは出来ませんが、もし可能であれば表側からの治療のほうがうまく治せると思います。なぜならば、表と裏ではコントロール性の違いが若干 あるからです。
【金額】表側の装置の通常1.5倍

症例写真(裏側矯正)
表から見たところ

よく、裏側の装置の方が虫歯になりやすいとか期間がかかる等と言われることがあります。これに関しては、確かに裏側の装置のほうがブラッシングしづらいために汚れが残りやすいようです。しかし、約4週間毎の治療時にクリーニングを行うことと、人間の本来持っている生体防御反応から同じように汚れが残っている場合では、歯の裏側の方が虫歯になりづらいので、デメリットにはなりません。

最近では、ほとんどのケースで裏側からでも治せるようになってきました。しかし、個人により歯並びの状態は違いますのでメリット・デメリットを踏まえ矯正歯科医師にご相談のうえ決められるのが良いのではないでしょうか。
治療説明をしてくださったのはKAZ矯正歯科の院長高橋和明先生です。
資料提供

KAZ矯正歯科
院長:高橋 和明先生 
日本矯正歯科学会 認定医


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