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デーモン3MX
デーモン3MXとは
10年間デーモンセルフライゲーションブラケットの洗練を重ねた結果、オームコのエンジニアはまさに並外れた新しいブラケットシステム、 デーモン3MXを作り出しました。
美しいステンレススティールで作られたボディーに、パフォーマンスを促進する特徴を盛り込んだデーモン3MXが、 効率というコンセプトをまったく新しいレベルに引き上げます。
※ブラケットのバーチカルスロットに可撒式のドロップインフックや他のオグジリアリを装着可能です。
デーモン3MXの特徴
17-4ステンレススティールのMIM製法が類まれな強度と耐久性をもたらします。
非常に使いやすいスライドのメカニズムとオープニングツールをガイドする深い溝とバックストップが素早いワイヤー交換を可能にします。 非常にスムースな豊隆と丸い角により患者様の快適性に優れています。
4つの硬い壁がローフリクションによる早い歯の移動と優れたコントロールを可能にします。
スムースなスロットの角が重度の叢生においてもバインディングを減らします。
偏菱形のブラケットと垂直の溝が入ったパッドで、早く正確な位置決めができます。
豊隆が付いたベースとオプチメッシュXRTのパッドが理想的な接着維持力をもたらします。
デーモンブラケットの構造上の特徴は、大臼歯部に使用する従来のコンバーチブルタイプのチューブ(写真左)と実は同じです。
ただ一つ大きな違いは、従来のコンバーチブルタイプのチューブはキャップを缶詰の蓋のように開けることは出来ても、再び閉めることが出来なかったことです。そのため、ワイヤーをブラケットに固定するためにモジュールと呼ばれる小さなゴムや、極細のワイヤーで縛り上げなくてはならず、これによりブラケットとワイヤーは必要以上に固定されてしまい、歯の動きを非常に悪くしていました。
デーモンブラケットは、ワイヤーを通すスロットの上部をシャッターのように開け閉め可能(セルフライゲーション)にしたことにより、ブラケットとワイヤーは適切に固定され、歯の動きはとてもスムーズになりました(写真右)。これにより特にレベリングと呼ばれる治療初期の段階を短期間で終えることが可能となり、全体の治療期間の短縮に大きく貢献しています。この開閉可能なブラケットと従来の形状記憶ワイヤーとを組み合わせた治療システムがデーモンシステムで、同様の治療システムを真似たブラケットも多数開発され、現在の矯正治療の支流となりつつあります。
このデーモンシステムにより、矯正治療をお受けになられる多くの患者様が、その技術革新の恩恵を享受されることを願っております。
資料提供
大江ビル矯正歯科
院長:古川 哲先生
歯学博士/日本矯正歯科学会 認定医
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