根管治療 ( 歯内療法 )〜最新の歯科治療〜

根管治療 ( 歯内療法 ) とは?

歯が痛い 歯の痛みが出て、夜も眠れないと言うことはありませんか?
それは、歯の中の神経までむし歯が進んでしまっているからです。

歯医者は痛みを止める為、やむなく神経を取ります。これを抜髄と言います。
抜髄とは歯髄 ( 歯の神経、欠陥リンパ管等 ) を取る事を言います。
しかし、歯髄を取ってしまった歯は、これで終わったわけではありません。
そのままにしておくと、神経の管の中に細菌が繁殖し、根の先に膿の袋を作ってしまったり、歯ぐきが腫れたりしてくる事があります。そうならない為に根管治療を行います。

 
根管治療 虫歯が歯の神経まで感染している場合、歯の神経が入っていた管を細菌のいないようにし、根の先まで薬の様なものを過不足なく、詰める治療をいいます。
根管内に細菌が入ったり、密閉する薬がしっかり詰まっていないと細菌が繁殖し、歯根の先の歯周組織に炎症がおき、硬いものを噛むと痛む、歯が浮いた感じがする、歯肉を押すと痛む、歯肉の下の方が腫れる、歯肉の下のほうから膿がでる、などの症状が出ます。

根管治療はとても技術が必要で、治療に時間がかかります。
なぜなら、根管治療は目に見えないごく細い根管内の治療だからです。
この根管は曲がっていたり,複雑に枝分かれしていたりしてもいます。また、大臼歯などでは根管は4本、5本と複数あり、その全てに完全な治療を行わなくてはなりません。

マイクロスコープを利用した根管治療とは ?

マイクロスコープ従来はこれを手探りで行っていたため、その精度には自ずと限界がありました。
根管内に軟組織が残れば、そこに細菌が増殖して痛みが生じたり、骨の中に膿がたまって腫れたりします。

米国の歯内療法専門医( エンドドンティスト ) のもとではマイクロスコープ( 手術用実体顕微鏡 ) が広く普及しています。マイクロスコープの使用により、肉眼の約24倍での処置が可能となります。これまで手探りで行われてきた根管治療 ( 歯内療法 ) の世界が、目で見えるものとなり根管治療 ( 歯内療法 )はめざましい進歩を遂げています。

根管治療症例

元の状態

歯に痛みがあり、明らかにむし歯になっています。

むし歯の状態

虫歯がグリーン色に染まるカリエス検知薬を用い、感染部のみを削っていくと歯の神経まで虫歯が進行しています。

これでは神経を残すことが不可能なため、根管治療 ( 歯内療法 ) を行うことになりました。

レントゲン写真  術後のレントゲン写真
根の先まできちんと根管充填剤が詰まっています。

術後

術後1ヵ月後の口腔内写真とレントゲン写真
根尖部より出ている、根管充填剤も
吸収されつつあります。



資料提供
吉松歯科医院
吉松 宏泰院長先生

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