矯正歯科治療のドクター選びのポイント

クリニック選びのポイント

開業したばかりのきれいなクリニックと、数十年経過した多少くたびれたクリニックを見た目だけで比較してもあまり意味はありません。治療中はドクターと接している時間よりも、スタッフと接している時間の方が長い場合が良くありますので、スタッフの感じがよいことはもちろん、しっかり教育されていることは判断基準になると思います。ただ、スタッフが長続きせず、回転が速いクリニックは労働条件が悪いか、そこの院長に人間的な魅力が無いのかもしれません。
また、矯正治療は来院間隔が1ヶ月と長いため、長距離のクリニックでも通院することができます。
要は、クリニック選びのポイントとは見た目や通院距離ではなく、ドクターとそこに勤務するスタッフ選びということになります。

ドクター選びのポイント

ドクターの私がドクター選びのポイントを書きますと、自画自賛になりそうで怖いのでここでは書籍の引用をさせていただきます。
医療ジャーナリストとして有名な秋元秀俊氏と歯科界ではとても有名な歯科医師の熊谷 崇先生が出した「新版歯科の本音の治療がわかる本」(株)法研出版の中に矯正歯科医の探し方という項目があります。
以下原文のまま。

「実は日本には矯正の看板を掲げている歯医者さんは16000軒もあります。矯正の教育をまったく受けたことがなくても保健所に届けさえすれば、歯科医院の看板に「歯科矯正」と書くことが出来ますので、看板は参考になりません。ちなみに日本矯正学会に属している歯科医は5000人、そのうち学会の認定医は2000人あまりです。すべての学会にいえることですが、「認定医」は臨床能力をしっかりと評価したものではありませんから、医療機関を選ぶ際には必ずしも参考にはなりません。矯正だけの歯科医院となると1000軒弱しかありません。矯正だけの看板を掲げているということは、他の歯科治療はしないという意味ですから、それなりに自信がないとできないでしょう。かかりつけ歯科医(ホームドクター)の紹介が一番ですが、専門歯科医が作っている団体も今日ではホームページをつくって情報を出していますから参考にできます。」


以上原文のまま。 要は、看板は全く信用ならず、認定医も臨床能力を評価したものでないので参考にならない。かかりつけ歯科医が紹介する専門開業医が一番良いということです。しかし、肝心のかかりつけ歯科医に矯正学に対する見る目がなかったり、個人的につきあいの深い先生だったり、患者さんの紹介によって金品の授受が裏であったりするケースもありますので、全面的に信用することはできません。 やはり、数件の矯正歯科を自分の足で実際に回り、すべての矯正歯科で同じ質問をしてみて一番気に入ったところを選ぶしかないと思います。そのとき少なくてもドクターやスタッフの歯並びがきれいであることや矯正経験者であることはチェックした方が良いでしょう。

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矯正歯科ネット ボランティアドクター
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