ふかざわ歯科クリニック 医院HP

埼玉県熊谷市大字小島409

診療案内

矯正治療について

矯正治療について

矯正治療とは、出っ歯・受け口・乱ぐい歯・八重歯などを顎の骨の中で少しづつ動かして、健康な歯並びにすることを目的としている歯科治療です。お顔全体の印象を良くするために歯並びを整える場合もあります。
単に美容的に良い歯並びを作るだけではなく、虫歯や歯槽膿漏の予防、さらには身体全体の健康増進、良好な発育、発音などを導く際にも重要な役割を担う歯科治療だとも思います。
矯正歯科の初診無料相談を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

矯正治療の流れ

STEP1 初診相談(30〜60分)

初診相談

初診時は、治療の必要性、適切な開始時期、予測される装置、治療期間および費用の概略についてご説明いたします。
未成年の方は、保護者の方とご来院ください。
当クリニックでは初診相談を無料で行っております。

STEP2 精密調査(約60分)

精密検査

診断に必要な歯の型、顔や口の中の写真、レントゲン写真、そのほかの診断用資料を作成するための検査を行います。

STEP3 診断・治療計画の説明(30分〜60分)

診断・治療計画の説明

精密検査の資料をもとに、治療計画の詳細、治療費などについて説明いたします。
その際は、患者様にできるだけ分かりやすくご説明するよう心掛けております。

STEP4 装置装着 動的治療開始

装置装着 動的治療開始

患者様ご本人とご家族の方が十分納得したうえで治療に入ります。
通常は3〜6週間に1回のペ−スで通院が必要となります。
正しいブラッシング方法も十分な時間を掛けて指導いたします。

STEP5 保定(1.5〜2.5年)

保定(1.5〜2.5年)

矯正装置が取れた後の歯は、何もしなければ元の位置に戻ろうとして少しずつ動いてしまいます。
そのため、動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、保定装置を装着します。
通院は2〜6ヶ月に1回となります。

※成人矯正、小児矯正ともに、治療結果にはそれぞれ個人差がございます。

主な矯正装置の種類

メタルブラケット(表側矯正装置)

メタルブラケット(表側矯正装置)

もっとも一般的な矯正装置です。ブラケットが金属(銀色)のため目立ちますが、ブラケット自体の大きさは小さいため口腔内や唇への違和感(痛み)は一番少ないのが特徴です。
また、金属のブラケットは、歯が動くのがほかのブラケットに比べて多少早い傾向があるようです。

審美ブラケット(目立ちにくい表側矯正装置)

審美ブラケット(目立ちにくい表側矯正装置)

審美ブラケットはメタルブラケットと違い、白色または半透明に近いため、遠目には殆ど分からないのが特徴です。
強度の面ではメタルブラケットに比べると劣りますが、審美的に優れている矯正装置です。
また、当クリニックではサファイア製ブラケットを導入しております。こちらは強度も高く、脱落や破折が通常のブラケットより少ないブラケットです。
そのため当クリニックでは、審美的でより安全面に配慮されているサファイア製ブラケットをお勧めしております。

床矯正装置

床矯正装置

取り外しのできる矯正装置の一つです。
床矯正は、口の裏側、床下粘膜部につけるプラスチック製の床部分(レジン床)と、表側の歯を抑える金属線で作られた入れ歯のような形の装置です。
小学生低学年くらいまでを対象として、顎を広げて歯が生えてくるスペースをつくる治療に用いられています。

マウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置

ワイヤーを用いた従来の矯正装置とは異なり、取り外しができる分、快適に矯正治療を受けやすいかと思います。
抜歯を必要とするケースのような症例においても、ほかの矯正装置と併用することにより治療が可能です。
また、痛みが少なく、しゃべりやすいのも特徴の一つです。

裏側(舌側)矯正装置(リンガルブラケット)

裏側(舌側)矯正装置(リンガルブラケット)

リンガルブラケットの特徴は、矯正装置を歯の裏側に装着できることです。
歯の裏側に装置があるので、舌があたってしゃべりにくいことや、発音しにくいということはあります。
しかし、表側からは矯正装置が見えないので周囲の人たちに気付かれずにくく、目立たずに矯正治療を行うことができます。

子どもの矯正治療(小児歯科)

噛み合わせの異常を「不正咬合」といいます。不正があると噛む機能がうまく働かないだけでなく、身体や顔のゆがみの原因になるほか、性格など心理面にも影響があるといわれています。
治療を開始する時期は、その方の噛み合わせの状態によりますが、できるだけ早期に開始したほうが効率的に改善できる場合もあります。

小児矯正を始める年齢について

歯の矯正の開始年齢については「どういうタイプの歯並びの悪さなのか」によって差があります。

八重歯や出っ歯などの矯正
全部の歯が生え変わってから、数年間の治療で間に合うことも多いです。
顎の骨の発達に関連する反対咬合(受け口)や顎の発育不全によって永久歯のスペースがなくなってしまい、ガタガタな歯並びになることが予想される場合などでは、前歯が生え変わり始めた6〜7歳の時点で顎の骨を広げたり押さえたりする治療を開始しないと思春期になってからではキレイにならないこともあります。
長い方では10年掛かりの治療になる場合もあります。
そのため、どういうタイプの歯並びであっても、早めに治療して歯並びをきれいにした方が、より良い結果に繋がると考えています。

※成人矯正、小児矯正ともに、治療結果にはそれぞれ個人差がございます。

ふかざわ歯科クリニックの基本情報

住所
360-0832
埼玉県熊谷市大字小島409

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ホームページ
ふかざわ歯科クリニック
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診療時間
月・火・水・金曜 9:00〜12:30 / 14:30〜19:00
土曜 9:00〜12:30 / 14:30〜16:30
※木・日曜の診療については、事前にご確認をお願いします。
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