医療法人 artistic dental clinic (アーティスティックデンタルクリニック) 医院HP

大阪府大阪市都島区東野田町2-2-10 都島住宅京橋ビル2階

診療案内

矯正治療について

矯正治療について

矯正治療は、原則として保険が適用されない治療ですので、「興味はあってもなかなか・・・」という方も多いのではないでしょうか?皆様に少しでも気軽に一歩を踏み出して、歯並びのお悩みを解消していただけるように、初診相談を無料で行っております。患者様の悩みや、歯の健康状態を拝見し、アドバイス致します。治療方針や料金説明をお聞きいただき、ご納得されましたら、治療を開始していただけます。まずはお気軽にご相談ください。

お勧めの矯正装置

リンガルブラケット

リンガルブラケット

歯の裏側(舌側)に付ける装置をリンガルといいます。表からは目立たないため、矯正をしていることが周囲の人には気付かれないでしょう。
また、当クリニックで使用しているリンガルは、従来のリンガルに比べ、小さく、より充実した機能を持ち併せております。写真左側のリンガルに比べ、当クリニック使用の右側のリンガルはより小さいため、しゃべりにくさや違和感が軽減されます。また、従来のリンガルよりも歯の移動にかかる時間が短いため、総治療期間を短縮することができます。

セルフライゲーションシステム

セルフライゲーションシステム

セルフライゲーションシステムは結紮[けっさつ](結びつけること)の要らないブラケットとワイヤーを用いた矯正装置です。
ワイヤーをまったく固定しないため、従来のブラケットのような強い負荷をかけることなく治療に適した弱い力で自然な歯の移動を可能にしました。

歯列矯正用咬合誘導装置

歯列矯正用咬合誘導装置

歯列矯正用咬合誘導装置は低年齢からはじめられる反対咬合(受け口)治療のための装置です。
歯並びによっては、まだ乳歯しか生えていない時期(3〜6歳前後)でも、矯正治療を行った方が良いお子様がいらっしゃいます。早期治療を行うことで、将来、再び永久歯の歯列矯正が必要になったときに、治療期間や治療への負担が軽減できるため、お勧めしております。
お子様の受け口が気になりましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

矯正治療の流れ

STEP1 初診相談 問診とお口の中をチェック

STEP1 初診相談 問診とお口の中をチェック

歯科医師が問診を行います。歯並びの悩みや全身の健康状態について問診後、実際にお口の中を拝見し、歯並びや噛み合わせ、顎の関節の状態など、必要項目をチェックします。

STEP2 必要に応じてレントゲンでもチェック

STEP2 必要に応じてレントゲンでもチェック

矯正治療が可能かどうか、歯並びや顎の問題点を総合判断するために、必要に応じてレントゲン写真を撮り、歯の状態をチェックします。

STEP3 治療方針・矯正装置・治療費用などのご説明

STEP3 治療方針・矯正装置・治療費用などのご説明

これまでの診察の結果を見ながら、治療方針や矯正装置などについてご説明致します。治療費用につきましても、患者様のご希望に沿った無理のないお支払いの方法をご提案します。ご納得のいくまでじっくりとご相談ください。

STEP4 さらに詳しい精密検査による分析(約30分)

STEP4 さらに詳しい精密検査による分析

お口の中の状態を、前回よりもさらに詳しく検査していきます。お口の中の写真撮影、歯型の採得など、細部に渡ってデータを集めての分析になります。精密検査については、精密検査代として15,750円が必要となります。予約制となっておりますのでご注意ください。

STEP5 診断

STEP5 診断

後日、精密検査で集めた資料の分析結果をご報告し、治療計画と矯正装置を決定致します。検査報告・診断は36,750円になります。

STEP6 契約・矯正治療スタート

STEP6 契約・矯正治療スタート

治療計画にご納得いただいた患者様には、同意書を発行しこれから治療を進めて行くお約束を確認します。

※歯の健康や歯並びの状態によっては、矯正治療をスタートする前に、虫歯治療や抜歯などの一般歯科治療を済ませる場合があります。

STEP7 矯正装置の装着

STEP7 矯正装置の装着

矯正装置の装着にかかるお時間は約1時間ほどです。装置に関する説明や歯磨きの指導なども行います。

※治療にかかる期間は、歯並びの状態により個人差がございます。早く完了する患者様で1年、平均2年〜2年半、しっかり治すためには3年以上必要な患者様もいらっしゃいます。

STEP8 矯正装置の調整

STEP8 矯正装置の調整

矯正装置の調整は、一人ひとりの歯並び状態や治療の進み具合によって通院期間は様々ですが、おおよそ3〜8週に一度を目安に行います。

STEP9 矯正治療終了・メインテナンス開始

STEP9 矯正治療終了・メインテナンス開始

歯並びが揃って噛み合わせが良くなったら、矯正装置を外し後戻りを防ぐための装置(リテーナー)に変えます。

※矯正により歯並びが改善されても、装置を外してそのまま放っておくと歯は元あった位置に少しずつ戻ろうとします。これが『後戻り』と呼ばれるものです。

STEP10 メインテナンス終了・経過観察

STEP10 メインテナンス終了・経過観察

『後戻り』をできる限り抑え、矯正治療の効果を長持ちさせるために、装置を外してからも2年程度はリテーナーを使用して経過を観察します。矯正装置を外しても歯科医師のアドバイスを守りましょう。

※成人矯正、小児矯正ともに、治療結果にはそれぞれ個人差がございます。

矯正治療中の生活ポイント

矯正治療中のブラッシング

矯正治療中のブラッシング

歯列矯正中は、ワイヤーやブラケットを装着しているので、歯ブラシが直接歯に当たりにくく、口腔内が虫歯や歯周病になりやすい環境になります。そのため、磨き残しがあって虫歯になるケースが多く、ブラッシングには気を使わなければなりません。通常の歯ブラシのほかに、矯正専用の歯ブラシやタフトブラシ、歯間ブラシなどを使うこともお勧めします。歯間ブラシは歯と歯の間に挿入して使用するもので、矯正装置と歯の間やブラケット周りを磨くのにぴったりです。各種ブラシの使い方は、当クリニックスタッフにお気軽に相談ください。

当クリニックの治療症例について

症例1. 上顎前突(出っ歯)の症例

上顎前突(出っ歯)(術前) 上顎前突(出っ歯)(術後)
▲ 術前   ▲ 術後

俗に『出っ歯』といわれるように、上の前歯や上顎が下の前歯より著しく前方に突出した不正咬合の患者様でした。原因は指しゃぶりや舌癖などの習癖、鼻疾患による口呼吸です。
非抜歯にて治療を行い、歯並び全体が改善されました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。

症例2. 反対咬合の症例

反対咬合(術前) 反対咬合(術後)
▲ 術前   ▲ 術後

反対咬合とは、噛み合わせたときに下顎前歯が上顎前歯よりも前に突き出る不正咬合で、さらに上顎が下顎の内側に入りみ、前後逆に噛んでいる状態をいいます。
矯正治療終了後、上顎前歯がしっかりと確認できるようになり、噛み合わせも改善されました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。

症例3. 開咬の症例

開咬(術前) 開咬(術後)
▲ 術前   ▲ 術後

開咬とは、上下の歯を噛み合わせても前歯や横の歯が接触せず、噛み合わない不正咬合の状態です。 原因は指しゃぶりや舌癖などの習癖、鼻疾患による口呼吸です。
矯正治療終了後、噛み合わせが改善され、噛み合わせた状態で前歯の隙間がなくなりました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。

症例4. 下顎前突(受け口)の症例

下顎前突(受け口)(術前) 下顎前突(受け口)(術後)
▲ 術前   ▲ 術後

下顎前突(受け口)とは、噛み合わせたとき、下顎前歯が上顎前歯よりも前に突き出る不正咬合の状態です。原因は遺伝、乳歯が早く抜けたり永久歯への生えかわりがスムーズに行われない場合、鼻疾患、舌癖、大きな舌、短い舌小帯などといわれております。
矯正治療終了後、上顎が前に出て全体のバランスが改善されました。

※治療結果には、それぞれ個人差がございます。

Q&A

Q1 歯並びや噛み合わせが悪いと、どんな悪影響がありますか?

Answer
歯並びが悪いと歯ブラシが届きにくいため、十分に歯を磨くことが難しくなります。その結果、歯垢や歯石が溜まり、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。また、噛み合わせが悪いと、顔や身体のバランスに歪みが生じたり、頭痛や肩こりなどの原因になることもあります。

Q2 治療をはじめる時期はいつがいいですか?

Answer
子どもの場合は、前歯と第一大臼歯が生える6歳くらいに矯正歯科医師に診察してもらうことをお薦めします。その際に治療の適切な時期をご相談ください。

Q3 矯正を考えていますが、50代でも矯正治療はできるのでしょうか?

Answer
大人になってから矯正をはじめる方も多くいらっしゃいます。しかし、子どもに比べると矯正治療に長期間要するケースが多くなります。歯と歯周組織がしっかりしていれば年齢に上限はありませんので、一度歯科医師にご相談ください。

Q4 前歯1本だけの矯正はできますか?

Answer
部分的に矯正することは技術的に可能です。しかし前歯1本のみを矯正した場合、噛み合わせに影響が出ることがあります。噛み合わせというものは、上下の位置関係で成り立っています。上下のすべての歯を動かすことで、適切な歯並びを手に入れることができるのです。

Q5 すでに歯がない部分があっても矯正治療はできますか?

Answer
成人の方でも虫歯などで歯を失っているケースが多数あります。矯正治療では、スペースが必要な場合、健康な歯であっても抜歯をするケースもあります。その場合、すでに歯がない部位については、矯正治療のために歯を抜いたものとしてスペースを有効活用することもあります。詳細につきましては、一度ご相談ください。
また、スペースが不要な場合ですと、余ったスペースを治療後に「補綴」といって冠を被せたり、ブリッジにする処置が必要です。いずれも矯正治療を施せば、良い歯並びと噛み合わせを得ることができるでしょう。

※患者様の状態により異なるケースがございますので、まずは一度ご相談ください。

医療法人 artistic dental clinic (アーティスティックデンタルクリニック)の治療サービス

矯正の種類
部分矯正 / 成人矯正
矯正中の治療
虫歯治療対応
その他のサービス
抜歯対応

医療法人 artistic dental clinic (アーティスティックデンタルクリニック)の基本情報

住所
534-0024
大阪府大阪市都島区東野田町2-2-10 都島住宅京橋ビル2階

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