池袋クリア矯正歯科 医院HP

裏側(舌側)矯正は、他の人に気づかれにくくに矯正治療ができる装置です。
簡単に言えば、表側の矯正治療を裏側にしたものですが、いろいろな点でまったく違うものになっております。それは、あのカクカクした装置がすべて裏側にきますので舌が痛いという点です。すると、舌は装置に触らないようにいつも後ろの方に「巻いて」いないといけないので自由に動かすことができませんが、逆に舌の悪い癖が治りやすいと考えることもできます。
どうしても、上下の裏側(舌側)矯正が辛いという方は、ひとつの逃げではありますが下顎のみ表から矯正装置をつけると楽です。というのも、下の歯はあまり見えませんので人からあまりわからないことが多く、舌は下顎に付いているのでとりあえず動きは楽です。
一言付け加えると、ある程度我慢強い患者様以外は上下裏側(舌側)矯正治療は勧めません。並みの我慢強さの患者様は、上が舌側,下が表側からの装置がお勧めです。
(下記の写真のパターンです。ただし、骨ネジタイプのインプラントを併用しております｡)

患者様の要望を十分にお聞きします。患者様の選択を重視します。現代の矯正治療はいろいろな治療法があり、それによって治療結果が異なります。そこで、いろいろな治療方法の利点､欠点をはっきりとご説明、提示し、選択していただきます。その後、実現可能な治療目標をご説明し、治療方針を決定します。患者様の治療希望を出来るだけ実現するように努力します｡
矯正医がこだわりと責任を持って治療を行います｡ また、 矯正医の切なる願いである「機能的咬合の確立」は全ての治療の大前提です｡
歯科衛生士が自分の働くクリニックで治療を受けたくなるようなより良い衛生状態をキープしています｡

そして、当科の治療目標は

小顔化し､モテ顔を目指します。一般的な日本人的突顎な顔の場合、歯を大幅に引っ込めた方が鼻とオトガイが高く見えて美しいため､必要に応じて十分な前歯の舌側移動(引っ込める)を図ります。
顎骨を根本的に改善する外科併用矯正治療はもっと普及される事が望ましいと思います｡
インプラント矯正(骨ネジタイプ)を推奨し、患者様の要望にできる限り沿うように努力します｡
患者様のQOL(Quality Of Life=生活の質 )向上を考え、上顎>裏側(舌側)矯正、下顎>表の矯正を組み合わせて推奨します。
患者様のご要望により、抜歯、非抜歯の治療を行います。
患者様のより良い治療結果と説明責任をきちんと果たすため、セカンドオピニオン、説明時のメモ取りを推奨します。