小児矯正 治療後・アフターケア(東京都 40歳 女性 会社員のQ &A)

カテゴリ:小児矯正 治療後・アフターケア

小5から中3まで矯正をしていましたが、りテーナーをきちんとしなかった為、少し後戻りをしてしまいました。
再度矯正を始めたら、頬がこけてしまいました。こういうことはあり得るのでしょうか?私の輪郭のせいなのでしょうか?
小5から中3まで矯正をしていましたが、りテーナーをきちんとしなかった為、少し後戻りをしてしまいました。
そればかりか、その後、顎が成長してしまったのか口から下顎にかけてが少し横にずれ始めました。
歯列もさることながら、下顎の歪みが非常に気になり1年半前から再度矯正をスタート致しました。
初めの頃は順調で、すぐに歯列が整ったように思えました。しかし、3ヶ月め頃から上顎が猿のように出っ張り、
体重の増減もないのに頬が極端にこけてしまい、上顎から下の輪郭がとても醜いものになってしまいました。
当初は一時的なものかと我慢をしていましたが、あまりにも酷さに耐え難くなり、5ヶ月めに主治医に相談し、
現在ラインなどを変えて頂いている最中です。
それから約1年が経ちました。上顎の猿のような出っ張りは引っ込みましたが、頬のこけは若干、ましになったものの、相変わらずこけて(特に左が酷いです)毎日が精神的苦痛です。

矯正をして、頬がこけてしまうなどということは有り得るのでしょうか?私の輪郭(細面)のせいなのでしょうか?
それとも年齢的なものなのでしょうか?又、それは元の状態にもどせるものなのでしょうか。
光の加減にもよりますが、今現在、頬をブッとふくらませて普通の状態になる位にこけています。

[東京都 40歳 女性 会社員]

小児矯正 治療後・アフターケア

小5から中3までの歯列矯正治療後に、骨格的な下顎のズレが
生じたと思われます。人間の体の成長というものには予測のつかない事が多く、晩期成長(成人になってからも成長をする)が顕著に認められる方もいらっしゃいます。頬のこけに関しましては、成人の矯正治療を大別致しますと、
歯列そのものを整えるものと歯列と外科手術により、骨格からも治療を行うものとの2種がありますが、
半様の場合、前者の治療法であると思われます。歯列矯正によって口元は多少変化しますが、
通常、頬骨までは変化しないと考えますので、矯正治療によって頬がこける事は考えにくいと思われます。