1日で治療完了!痛みが出る前に終わらせたい初期虫歯の治療とは?

「初期虫歯」は治療の必要がないこともあるほどの小さな虫歯や虫歯になりかけの状態のこと。

治療が必要になったとしても、1日で終わる、痛みの少ない簡単な治療で終わりますよ。
虫歯の痛みが出る前に、痛みのある治療を受けなくて済むよう、早めに治療をしてしまいましょう!

公開日:2019/10/01  更新日:2021/09/10

目次

  1. 初期虫歯の治療法とは?

初期虫歯の治療法とは?

◇エナメル質の虫歯 
症状:ほとんど痛みがないか、なんとなくしみる程度



小さな虫歯は削った後コンポジットレジンという歯と同じ色合いのプラスチックをつめる治療をします。 治療回数は1回で済みます。

<審査・検査>
視診・触診・打診・エックス線診査などで、歯やその周りの状態を調べます。

<診断・治療計画の呈示>
検査結果に基づき治療計画をたてて、その内容を説明します。

<治療開始>
1)虫歯の部分を削る。
2)削った部分に接着剤を塗る。
3)歯と同じ色合いの材料コンポジットレジン(プラスチック)を詰める。
4)詰めた部分の表面を研磨して形をととのえ、咬み合わせを調整する。

<治療終了>

<定期健診>