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後戻りしてしまった上下前歯の叢生(でこぼこ)と非抜歯矯正治療の症例
主訴:子どもの頃に矯正治療したが、後戻りしてしまった上下前歯のでこぼこをきれいにしたい。
治療期間:1年2ヵ月
過去の矯正治療時に、上下左右1本ずつ抜歯しているため、非抜歯矯正治療を選択。上下顎の叢生(でこぼこ)は、ワイヤー装置による歯列の拡大とIPR(歯と歯の間を削り、すき間をつくる処置)にて解消しました。
治療前
※治療結果は患者様によって個人差があります。
問題点として上下顎叢生(でこぼこ)、上下顎第1小臼歯既抜(過去の矯正治療のために抜歯済み)、過蓋咬合(噛み合わせが深い状態)、上下正中線のズレがあります。
治療中
※治療結果は患者様によって個人差があります。
矯正装置を装着し、6ヵ月後。上下の叢生(でこぼこ)が改善されてきました。
治療後
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療期間14ヵ月で治療が完了しました。