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小臼歯を抜歯しないで治療した例(反対咬合・オープンバイト・叢生)
はじめに: 患者様のお口の中の状態は人によって違います。ご自身と似た症例をご覧頂き、治療を検討する際のご参考として治療前・治療後の症例を紹介いたします。
抜歯をしない非抜歯治療とは
小臼歯(中心から4番目の歯)を抜歯をしない非抜歯治療は、症例によっては抜歯治療に比べて、より短期間で改善できるケースもあります。下記に、抜歯をしないで歯並びを改善した症例をご紹介いたします。※非抜歯矯正でも、親知らずは抜歯することがあります。
CASE1 反対咬合
下の歯が上の歯を覆っている咬み合わせです。「受け口」ともいわれています。
※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。
治療前
治療後
CASE2 オープンバイト(開口)
奥歯だけが咬んでいます。前歯が開いているので、前歯で物をかみ切ることができません。
※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。
治療前
治療後
CASE3 叢生
叢生[そうせい]は歯並びが凸凹になったり重なり合ったりしている状態です。歯のガタガタがたくさんあっても、小臼歯抜歯をしないで改善できる症例も多くあります。
※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。
治療前
治療後
治療前
治療後