矯正装置 セラミックブラケット

歯の色に近いセラミックでできた目立ちにくい装置「セラミックブラケット」の特徴です。

公開日:2019/10/01  更新日:2021/11/17

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■目次

  1. なるべくリーズナブルで目立ちにくい装置にしたい方に…
  2. 目立ちにくい セラミックブラケット
  3. メタルブラケットのメリットとデメリット
  4. メリット
  5. デメリットと対応

なるべくリーズナブルで目立ちにくい装置にしたい方に…

目立ちにくい セラミックブラケット

目立ちにくい セラミックブラケット

セラミックブラケットは、セラミック製の装置(ブラケット)を、歯の表側に接着する、一般矯正装置(表側矯正、唇側[しんそく]矯正、頬側[きょうそく]矯正)です。

セラミック製の装置(ブラケット)が歯の色に近いため、メタルブラケットや金属製のデーモンシステムに比べて、目立たずに矯正治療を行うことができます。装置が目立つのを気にされる方に適した装置です。
費用は、メタルブラケットに比べて、やや高額となります。
治療期間はメタルブラケットを用いた場合と変わりません。

メタルブラケットのメリットとデメリット

メリット

■あらゆる症例の治療が可能です。
※ただし、一部の症例では外科手術が必要な場合もあります。ご不明な点は、矯正歯科医院へお問い合わせください 。

■メタルやデーモンシステムの装置(ブラケット)と比較し、装置が目立ちません。

■金属アレルギーの方でも治療が可能です。

参考費用
800,000円~1200,000円
治療期間:約1~2年
保定期間:約1~3年
通院頻度:装置を装着している期間は、約1ヵ月に1回の通院が必要。保定期間は、3ヵ月毎・半年毎と通院回数は徐々に減っていきます。

※費用や期間は、あくまで参考です。医院の治療システムや症例などにより異なります

デメリットと対応

■治療の過程で使用する針金やゴムにより、違和感や不快感を感じたり、口腔内炎になることもあります。
※ 装置の違和感は、3~7日で徐々に慣れてきます。口腔内炎予防として、緩衝材効果のあるワックスなどもあります。

■慣れないうちは食事や歯磨きがしづらいです。
※ ブラケット装着後は歯科医や歯科衛生士の指導のもと適切なブラシングを続けて、お口の中を快適に保ちましょう。

一般矯正装置とマウスピース矯正装置のメリット・デメリット早見表はこちら

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