Step3 お子さんのための”歯並び”予防 顎の発達が健康な歯をつくる

顎の発達

歯と顎は年齢によって順次発達をとげています。

生後6ヶ月ごろに乳歯が生え始めます。生後2歳半くらいで乳歯20本はほぼ生えそろって、U字型のアーチを形成します。乳歯列期には上の前歯が下の前歯より少し前に出て、上の奥歯は下の奥歯より少し頬側に生えた状態で噛み合っています。


4歳から5歳頃には、顎が大きく発達して前歯には隙間を生じて歯がばらついた状態となり、永久歯が生えてくるスペースが確保されることになります。


6歳頃になると乳歯の後ろ側に6歳臼歯すなわち第一大臼歯が生えてきます。歯の噛み合う刺激から顎はさらに発達し、次の永久歯の生えてくるスペースが確保される事となり、この時期を混合歯列期といいます。永久歯も乳歯同様に上の前歯は前に、犬歯は斜め前に、6歳臼歯は頬側にと上の歯は外側に向かい伸びてアーチ型を形成していきます。


9歳頃になると6歳臼歯より前側の奥歯が乳歯から永久歯に生え変わりが始まり、側方歯群交換期と呼ばれます。12歳頃までには最後の永久歯となる第二大臼歯が生えそろいます。14歳ころになると永久歯の歯根部分も完成し、永久歯の歯並びが完成し、永久歯列期といわれます。上顎の骨の成長はここで終了になりますが、下顎の骨はその後も手足の骨と同様に、身長が伸びる成長期に成長して大きくなります。


このページの先頭へ