まろさんの相談

カテゴリ:治療中のケア、調整

矯正中の歯肉退縮

  • 投稿者 まろ さん [56才 女性 その他] 2017/09/17/ 17:10
  • カテゴリー 成人矯正 治療中のケア、調整 治療中
  • お悩みの歯 下あご右1番 下あご右2番 下あご右3番 下あご右4番 下あご左1番 下あご左2番

現在矯正治療中の50代の女性です。
下顎前歯が乱杭歯になっており、やや受け口でかみ合わせが悪いのが長年気になっていて、決心して矯正治療を開始して10ヶ月たちました。
矯正にあたっては、下顎の、乱杭になっている、おそらく1・2あたりの前歯を2本抜き、下顎左右の親知らずを抜いた上、歯の表面に矯正具を装着し、毎月調整をしていただいています。上あごの犬歯は親知らずになっていて、10代後半に抜いています。現在、見た目は治療前と一変して歯並びが整ってきており、順調にいけば、あと9ヶ月ほどで矯正具を外す段階に至る、というところです。
一方で、いつの間にか下顎の「前歯」となった4本の歯根が後退しはじめ、歯が長く見え、歯の根元の隙間が目立つようになりました。
また、ワイヤーを強くしていく途中で、斜めに生えている下顎右の3の歯がとても痛く、3と4の間でワイヤーが頻繁に切れるようになりました。医師は私にかみ癖があるはずだと言い、眠っている間に歯を強くかみしめているはずだと断言なさいました。同時に歯茎の後退を指摘され、これは異常で、私のかみ癖によって強い力がかかっている証拠だといういう趣旨のことをおっしゃいました。
しかし、私にはかみ癖はなく、口をしっかり閉じにくいので治療を開始したほどであり、夜間かみしめについて心当たりはまったくなく、親族にも夜間の歯ぎしりを指摘されたことなど生まれてこのかた一切ありません。しかしそのことを申しあげても受け付けていただけません。医師からいただいている治療計画書には治療前の写真がありますが、今のように歯茎は後退しておらず、歯根が露わになっていることもありませんので、ご覧いただければおわかりになるはずなのですが。
今、下顎のワイヤーを一番細いものにしていただいて治療を継続しておりますが、異常と言われたこと、心当たりのないかみ癖があるはずだと断言されたことに困惑を禁じ得ず、今後の治療に不安を感じています。
また退縮した歯の根元に歯垢が付きやすく、歯周病になるのではないかと心配です。
治療を継続すべきか、継続するなら医師にはどのように対したらよいのか、退縮した歯茎をどうしたらよいのか、対処法についてアドバイスよろしくお願いいたします。

読ませていただきました。

成人矯正の難しいところだと思います。

矯正歯科医がかみぐせと言ったのは歯ぎしりではなく、クレンチングと言って、寝ている間に強く噛む癖ではありませんか?これは音がしません。また歯ぎしりも必ず音がするものではなく無音のものもあります。担当医の判断はおそらくそういった典型的な歯茎の状態にあること、あるいは歯の噛む所に咬耗と言って、摩耗した痕があったのではないでしょうか?そういったことからの判断ではないでしょうか?

下の前歯にでこぼこがあった。その場合は排列してくると歯茎が下がって見えることがあります。それはでこぼこになって重なって言うときに歯茎が十分な高さにまで成長できなかった事が原因でそう見えることもあります。成長はしないのでこれは残念ですが治りません。元々がその位置だという事です。

ご心配でしたら歯周病を得意にしている歯科医に相談してみるのもよいことだと思います。

治療が成功する事を祈っています。
  • まろ(56歳 女性 その他 )
  • 2017年09月21日00時01分
速やかにご対応くださいましてありがとうございました。内容、拝読しました。
返信の労をとってくださいました先生に感謝いたします。
未だ納得できないことはありますが、よく考えて対処したいと思います。

相談を投稿する