ももかりんさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

どの矯正方法が自分にあっているか知りたいです。

  • 投稿者 ももかりん さん [42才 女性 会社員] 2017/09/19/ 16:01
  • カテゴリー 成人矯正 装置・治療法 治療済
  • お悩みの歯 上あご右1番 上あご右3番 上あご右4番 上あご右5番 上あご右6番 上あご左3番 上あご左4番 上あご左5番 下あご右1番 下あご右4番 下あご右5番 下あご右6番 下あご左4番 下あご左5番 下あご左6番

4-8番にかけて、内側に傾くように生えている為、前歯が押されて、右下1番の歯が前にずれて飛び出しています。その影響で、上の歯も飛び出してきました。

抜歯はしたくないのですが、ワイヤーでもインビザラインでも、見た目がきれいになり歯磨きが楽にできるようにしたいです。

どの方法が一番ふさわしいのでしょうか?

インビザライン、ワイヤー矯正、ワイヤー部分矯正それぞれについてカウンセリングを受けましたが、まだ決めかねております。

ももかりんさん、はじめまして、京都市 くす矯正歯科 楠 です。
お口の状態を診察させていただいておりませんので、どの方法が一番良いかは記載いただいてる状況だけでは、なんともお答えできませんが、ご自身がどの点で悩まれているかを主治医の先生にご自身の場合の各種治療法の良しあしの説明をしていただいてください。
読ませていただきました。

ブラケットを歯につけてワイヤーの力で動かすタイプの物を選んでください。ブラケットを使用したものがもっとも能力が高いです。やれることが多くあります。ただ装着するだけと言うのは楽だと思われるかもしれませんが、それだけの事はあります。症状からして部分矯正の適応ではありません。全体的な矯正治療が必要です。裏側矯正治療、リンガルブラケットもお勧めします。

抜くか?抜かないか?本来は矯正歯科医が診断してそれを患者様が受け入れるか?受け入れないか?というのが基本だと思います。抜歯しないと歯が排列しないのに患者様が抜きたくない。そのために結果が悪く後悔していると言った事例にであう事があります。

抜歯か?非抜歯か?よく診断をお聞きになって最終的に決められる事をお勧めします。

治療が成功する事を祈っています。
  • ももかりん(42歳 女性 会社員 )
  • 2017年09月20日15時28分
先生、
ご回答ありがとうございます。
複数の医院で相談した結果、歯列、顎の状況を相談しながら、出来る限り非抜歯で進めて経過をみつつ調整ができそうな、ワイヤー矯正が良さそうに感じております。

医院によって見立て・方針が異なるのはなぜなんでしょうか。
もしこちらにつきまして、先生のお考えをお聞かせいただけるようでしたらよろしくお願いいたします。
ご返信ありがとうございます。

矯正治療は大学を卒業した後の教育がその矯正歯科医の技量を決めます。例えば私どもは裏側からの矯正治療リンガルブラケットを得意にしています。これは私たちの師匠が世界で初めて裏側からの矯正治療を考え出した先生だからです。従って矯正治療のキャリアが約30年ありますが最初からリンガルブラケットを扱っていたという事があります。それぞれの先生方には得意な分野と治療のゴールに対するアプローチの仕方の違いがあります。同じ大学の医局出身でも違うテクニックを使用している場合もあります。ただし、アライナー矯正などは模型を業者に送りそれを装着すると言った事が主になります。この場合は同じ業者ならどこで治療を行っても同じです。大きな問題はかぶせるだけであってその場では調整はできません。さらに装置を製作した者が患者様に実際にあった事がありません。ゴムを使用したりスプリングを使用したりできるブラケットを使用した装置に比べて能力は劣ります。それは構造的な問題です。私どもはそういった治療を選択していません。またリンガルブラケットを普通に取り扱うので装置が目に触れる事がありません。マウスピースのような物を使用せずとも気づかれずに治療できます。

歯を抜くか?抜かないか?と言うのはボーダーラインの症例以外はそれほど大きくは変わりません。きちっとした矯正治療を習い、身に着けている先生ならそれほど大きくは変わりません。また患者様がどうしても抜きたくないと言った場合はお断りする事もあります。治療結果が悪い事が明らかなのに行う事は歯科医としてできないからです。

お答えになっているかわかりませんが、きちっとした治療を受けれる事をお勧めします。治療が成功する事を祈っています。
ももかりんさん、初めまして。どの矯正治療メリット、ディメリットがありますので一番ふさわしい治療は?・・・難しいですね。一番はももかりんさんの私生活やお仕事上で、馴染みやすい装置を選ばれた方が良いと思います。ちなみに前医では抜歯せずとも矯正ができるという判断だったのでしょうか?それによっても歯の移動が動かしやすい、動かしにくいがあると思いますので。動きに対しては従来のワイヤー矯正がすべてにおいて無難だと思います。ただ、ワイヤー部分矯正ですと咬合関係がほとんど触れないので補綴治療(歯を削る治療)と併用することが多くなると思いますが、それでもよろしいのでしょうか?お考えください。
  • ももかりん(42歳 女性 会社員 )
  • 2017年09月20日15時24分
まぶち先生
アドバイスありがとうございます。抜歯が絶対必要というワイヤー全顎矯正と、不要というインビザライン、削る&抜歯無しの部分矯正と、それぞれDr.によって見立てが異なりました。 歯列の問題とDr.の得意不得意というものが反映されるのかなと、決めかねておりました。

従来からあるワイヤーが一番無難でしょうか。どうもありがとうございました。

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