(東京都 22歳 女性 OLのQ &A)

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5歳の娘は受け口でまだ乳歯は抜け変わっていません。矯正は永久歯が生え揃ってからの方が良いのでしょうか?
幼稚園に通っている5歳の娘の矯正の時期で悩んでいます。彼女は受け口でまだ乳歯は抜け変わっていません。顎自体出ているので永久歯に生え変わっても受け口は治らないらしいです。下顎だけでなく上顎も少し後ろに下がり気味でかみ合わせも左右にずれているみたいです。乳歯の段階で顎を後ろに行くように直しても、永久歯に生え変わった時に更に矯正が必要になる場合もあるかも?と聞きました。母本人も受け口で更に顎より歯が大きくて 入りきらずに4本抜いて高校時代歯科矯正しました。永久歯が生え揃ってからの方が良いのでしょうか?コストも かかる期間も抑えたいのですが・・・。 

[東京都 22歳 女性 OL]

まず前歯が永久歯になった時点で反対にかんでいる場合には、一度その段階で反対咬合は治されたほうが良いと思います。永久歯で反対になった場合には、自然には治らないという事と、反対にかんでいる事で上顎の成長を抑えてしまい、より骨格的な反対咬合へ移行してしまうからです。その後はある程度成長が終わる(女の子であれば14,15歳位)まで様子を見て全体治療に入るのが一般的だと思います。