(岐阜県 41歳 女性 主婦のQ &A)

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10歳と8歳の二人の子どもが矯正を始めたのですが、矯正中の食事は幼児食しか食べられないような固さしか許されないのですか。毎日のことだけに納得できないのですが。噛み砕くレベル以上に噛み締めるレベルまでだめなのですか。
10歳と8歳の二人の子どもが歯列矯正をはじめて2ヶ月になります。矯正が始まるときに食事に着いて指導があり、硬いものや歯にくっつくもの(ガムやキャラメル)は避けるように言われました。はじめて装置をはめた一月半ほど前、先生に「もう少し柔らかいものを食べさせるように」と言われ、どの程度の固さかとお聞きしたらハンバーグくらいまでにしてほしいと言われました。その時もハンバーグが最高の固さということはほとんど離乳食後期だなとおもいましたが矯正装置をつけて間がないし、夏休み中と言うこともあって納得し、なるべく野菜も柔らかくして出していました。新学期となり給食が始まりましたが、ピーナッツなどの固いもの以外ならいいだろうと思い、子ども達によほどの固いもの以外は普通にみんなと同じ者を食べなさいと言いました。
それで今週歯医者に行きましたらまた、「固いものを食べさせているようなのでもっと柔らかいものを食べさせてください。」と言われました。
でも、これ以上と言うのはほとんど離乳食と言うか、幼児食のレベルになってしまいます。それも2〜3年の矯正期間中ずっとだと言うのです。それはおかしくないでしょうか。それでは日常の食事に支障をきたします。先生は「他のお母さんは給食でも子どもに注意して残すようにさせていらっしゃる」といわれました。「私は噛み砕くような固いもの、氷や煎り大豆みたいなものを避けるようにするレベルなら納得するが、普通の肉や野菜もだめという(つまりミンチ肉や柔らかくした野菜)というレベルにしなくてはいけない理由がわからない」と、申しました。
先生は「装置が割れたり、ブラケットが外れたりして誤飲の元だから」といわれますが、固まり肉を食べたら外れるような装置がおかしいと思うのです。矯正中の食事と言うのはミンチ肉しか食べれないような、幼児食しか食べられないような固さしか許されないのですか。毎日のことだけに納得できないのですが。
噛み砕くレベル以上に噛み締めるレベルまでだめなのですか?

[岐阜県 41歳 女性 主婦]

装置を装着されて2ヶ月が経過されたという事ですので矯正装置に慣れて来た頃だと思います。
基本的に矯正治療中、極端に粘着性のあるもの(キャラメル・水飴)等の様な装置を脱離させてしまう様なもの以外は何を食べられても構いません。ただ、御食事をされる際、装置脱離、破損を避ける為にも極端に前歯で引き千切る様な食べ方をしたり、丸かじりをする食べ方は避ける様にした方が良いと思います。
先生によって考え方も様々ですので一度、かかりつけの矯正の先生と御話し合いをされると良いかと思います。