| ■歯を抜かずに矯正治療できるかどうか
1.患者さんの希望
2.年齢
3.口元
4.歯のでこぼこの量
5.あごの形
6.歯周組織の状態
7.治療期間
8.装置による患者さんの負担
患者さんの希望(1)があれば、年齢が若い(2)ほど条件的には有利です。(日本矯正歯科学会は7歳ごろまでに専門医に相談することを推奨しています。)
それにくわえて、口元があまり出ておらず(3)、歯のでこぼこが少なく(4)、えらが張ったあごの形をしており(5)、歯周組織が厚く健全なほうが(6)、一般的に抜かずに治療しやすいと考えられます。
また、抜かない治療といっても先生によって方針には違いがあります。治療期間(7)や装置の患者さんへの負担(8)は患者さんの症状や治療方針により違います。まず、初診相談で個別に十分な時間を取って、歯をどうして抜きたくないのかきちんとお話し、抜かずにできるか、できるならどのくらいの費用、期間でできるのか、後戻りなど矯正の良くない点も詳しく説明を受けることが大切です。
説明がしっくりと納得でき、信頼関係を築けると思う先生なら、ご自身のモチベーションも自然に上がり、治療も円滑に進むと思います。受診されるなら、そういう先生をご自身で選ぶことが是非とも大切です。 |