公的医療保険は適用される?目安はいくら?子どもの矯正歯科費用について

小児の歯列矯正は公的医療保険では治療にならないの?

小児の歯列矯正は公的医療保険では治療にならないの?

矯正歯科治療は見た目の改善を目的としたものが多く、自費診療であるため、小児の場合でも自費での治療となってしまいます。そのため、一部を除き公的医療保険では行えません。
公的医療保険を適用した歯列の矯正は、国が認めている先天性顔面奇形などの、外科的に手術しなければいけない症例の場合に限られるものが多いです。
しかし、小児歯科矯正は成人の歯列矯正よりも比較的に費用がかからずに済む場合があり、顎の成長段階でコントロールできるので歯列の矯正に適している時期といえます。

公的医療保険が適用される病名はこちらを参考にしてみてください。
国民健康保険が適用される症状の種類と医療機関の条件

小児歯科矯正をはじめる時期は2つあった!いつからはじめたらいいの?

小児歯科矯正をはじめる時期は2つあった!いつから始めたらいいの?

小児歯科矯正は、乳歯の時期や、乳歯と永久歯が混ざっている時に治療をする「第一期治療」と、すべての歯が永久歯に生え揃ったあとに治療する「第二期治療」に分かれています。
お子様の歯並びや顎の成長具合によって、「第一期治療」だけで治療が終わるケースと、「第二期治療」が必要なケースがあるため、トータルの治療費用には個人差があります。

小児歯科矯正は、第一期治療にあたる早期(10歳くらいまで)からはじめた方が、永久歯を抜歯せずに矯正できる可能性が高くなります。また、大人になってから矯正をはじめる場合よりも、治療後の後戻りを抑えられる場合があります。

第一期治療と第二期治療の費用の目安とメリット・デメリット

第一期治療 適応期間 (3歳〜10歳くらい)

小児矯正の料金(第一期治療)第一期治療では、主に顎の成長やバランスを整えて、永久歯がきれいに生えるための矯正歯科治療を行います。第一期治療のトータル費用の目安は300,000〜600,000円程度ですが、症状の程度や難易度・年齢によって、矯正装置や治療開始時期は異なります。

・第一期治療で矯正歯科治療をするメリット
乳歯と永久歯が混合する段階なので、骨格から矯正歯科治療をしやすいこと、抜歯をする可能性が低くなること、第二期治療がスムーズになる場合がある、などのメリットがあります。

・第一期治療で矯正歯科治療をするデメリット
まだ幼い時期なので、矯正装置を理解しにくく、子どもにとってはストレスになってしまう場合があります。

第二期治療 適応期間 11歳〜成人(永久歯がすべて生え揃った後に行います)

小児矯正の料金(第二期治療)第二期治療では、ブラケットとワイヤーでの永久歯の歯並びや噛み合わせを整える治療を行います。治療内容は、大人の矯正歯科治療と同じです。費用の目安は250,000〜650,000円程度で、第一期治療から治療をしていた場合には、第二期治療から矯正をはじめるよりも費用を抑えて設定されている場合が多いです。

・第二期治療で矯正歯科治療をするメリット
第二期治療からはマウスピースでの矯正歯科治療や裏側矯正なども適応されます。また、第一期治療が終わっているとスムーズに治療が進み、期間も短く終わる場合があります。

・第二期治療で矯正歯科治療をするデメリット
顎の成長が進んでいるので抜歯をしなくてはいけない場合があります。費用も少し高くなってしまうことがあります。

※上記の内容は目安です。矯正歯科治療の費用は、症状や治療難易度により変わってくる場合もあります。

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