医療法人真摯会 茨木クローバー歯科・矯正歯科-診療案内

矯正歯科治療方法

【マウスピース矯正】

透明なマウスピースを使って歯並びを改善する治療法です。マウスピースは1日22時間以上装着していただきます。
ほかの矯正装置と異なり「取り外しができる」のが特徴で、ご飯を食べる時はご自身で取り外して食事を楽しむことが可能です。
また、歯みがきをする時も取り外してしっかりブラッシングを行うことで虫歯の予防にもつながり、自分でお口のケアができます。

マウスピースの素材は薄く目立ちにくいため、矯正歯科治療中の見た目を気にする方にもおすすめです。
必要な個数のマウスピースをお渡しし、治療の段階に合わせて自宅で交換しながら歯を動かしていきます。患者様に正しく使用していただくことで矯正歯科治療がスムーズに進みます。

【表側矯正】

従来の歯並びを改善する一般的な治療法です。
歯の表面に白いブラケットを付けワイヤーを通して力をかけて歯を動かします。複雑な歯並びにも対応しています。
金属製のブラケットに比べて白いブラケットは目立ちにくいのが特徴です。また、ワイヤーの色は下記の白いワイヤーもございます。

【白いワイヤーを使用した表側矯正】

お口を開けた時に、銀色のワイヤーがギラギラしていかにも矯正歯科治療をしている、ワイヤーの存在感が大きいと感じる方には白いワイヤーをおすすめします。
審美性に配慮した白いワイヤーと白いブラケットを組み合わせて装着することで、装置の目立ちやすさが軽減できるように努めています。

【裏側矯正】

裏側矯正はブラケットとワイヤーを歯の裏側に装着します。職業柄、歯の表面に矯正装置を付けたくない方、周囲に気づかれたくない方にもおすすめです。
お口を大きく開けると装置は見えますが、目立ちにくい状態で矯正歯科治療を受けていただけます。
個人差はありますが、歯の裏側に装置があるため舌が装置にあたって違和感を感じたり、発音がしずらくなる場合もあります。

【インプラント矯正】

矯正治療用のインプラントは、歯の欠損部分を補うために埋入するインプラント治療とは異なります。
インプラント矯正は、矯正用のインプラントを使用し、顎の骨に埋め込み、そこを支点にして歯を動かします。
例えば、前歯が前に出ている出っ歯の場合、4番目の歯を抜歯し、そこにできたスペースに前歯を後ろに引っ込めるような治療を行います。
前歯が引っ張られると同時に、奥歯も前に出てきてしまうため、矯正治療用のインプラントを使用します。
矯正用のインプラントを固定源にすることで奥歯の前進がなくなり前歯を後退させることができるので出っ歯の改善に繋がります。