友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾 医院HP
福岡県福岡市中央区平尾1-13-25 国泰ビル1階102当クリニックの5つの特徴
コミュニケーションを重視したカウンセリング

友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾は、歯科医師やスタッフの対応がおもてなしの要だと考えています。当クリニックでは、おもてなし歯科コンシェルジュ(R)という名称で、患者様に対応するコンシェルジュを配置しています。
心理カウンセラーの資格をもつ歯科医師から指導を受けたコンシェルジュがカウンセリングを行っています。
そのほか、産業カウンセラーや元アナウンサーなどの講師を招いてコミュニケーションに関する指導を定期的に受けています。
患者様に寄り添ったカウンセリングを行うため、対話の技術の向上に努めています。
カウンセリングでぜひお気軽にご相談ください。
「おもてなし」と「エイジングケア」をテーマとしたトータルオーラルケア

当クリニックは「おもてなし」の気持ちで患者様をお迎えしています。また、お口全体の健康や美容をトータルで考え、いつまでも快適で美しく過ごせるよう、エイジングケアを重視した歯科治療を展開しています。
より良い設備の導入

精密な治療を追求するためには、技術を磨くとともにより良い機器を使用することも不可欠だと思います。
当クリニックでは、お口の中を詳細に調べられる歯科用CTをはじめ、肉眼の数十倍の倍率で患部を拡大して診られるマイクロスコープ、短時間で歯型を取り込める光学印象カメラ(3D口腔内スキャナ)などを導入しています。
院内感染対策を実施

院内はしっかり清掃を行っていて、感染対策に力を入れています。また、待合室の空気は常にクリーンな状態を保つよう努め、歯科治療に関しても使用する器具の殺菌・消毒を行っています。患者様が快適に通院できる環境を心掛けています。
美容医療の講師をしている歯科医師の多角的視点による歯科治療

当クリニックの総院長は美容医療の講師を担当していて、歯科医療においても「美」を意識した治療を行っています。
歯の治療では、見た目を美しく仕上げることにも重点を置くなど、あらゆる視点から患者様の症状を分析し、患者様が最も満足されると考えられる治療方針を組み立てています。
矯正治療について
矯正治療とは
歯並びが良くない状態を「不正咬合」といいます。矯正歯科では、患者様の歯に矯正装置を装着し、時間をかけて少しずつ歯を動かしていき、不正咬合の改善を目指す矯正治療を行います。
不正咬合には、主に下記の種類があります。
- 上顎前突(出っ歯):上の歯または上顎全体が前に出ている
- 下顎前突(反対咬合・受け口):下の歯または下顎全体が前に出ている
- 叢生(八重歯・乱ぐい歯):歯がガタガタに生えている
- 空隙歯列(すきっ歯):歯の間が開いている
- 開咬(オープンバイト):奥歯しか噛み合わず、前歯が噛み合わない
- 過蓋咬合(ディープバイト):噛み合わせが深く、下の歯を覆っている
これらの改善を目指す矯正装置や治療方法には、マウスピース矯正やワイヤー矯正(表側)などがあり、症状やライフスタイルなどに合わせて適切なものが選べます。「歯並びを綺麗に治したい」という方は、ぜひ矯正治療をご検討ください。
不正咬合による身体への影響
不正咬合の場合、口元がコンプレックスになり、人と接することに苦手意識をもってしまうケースがあります。
また、身体にも下記のような影響を及ぼすことがあります。
- 歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病になる
- 噛み合わせが悪化し、食べ物をしっかり噛み砕けず、消化器官に負担をかける
- お口周りの筋肉が適切に機能せず、口呼吸になる
- 骨格が歪み、頭痛・肩こり・腰痛などになる
矯正治療は、見た目だけでなく全身の健康面をサポートするという視点からも有効といえます。歯並びを改善し、魅力的な笑顔と健康を手に入れましょう。
3Dデジタル矯正システムによる矯正治療
光学印象カメラ(3D口腔内スキャナ)を活用

当クリニックでマウスピース矯正治療を行う際に使う機器です。歯を細部までスキャンし、すぐに立体的な歯型がモニタ上で再現できます。これにより、精密かつスピーディーに治療できるようになりました。
また、光学印象カメラ(3D口腔内スキャナ)を使うと、治療前・治療中・治療後それぞれの歯の状態や移動過程が3D画像で見られます。患者様が治療後の歯並びを事前に確認できるため、より具体的に治療の成果をイメージしやすく、治療意欲の向上にもつながると考えています。
シミュレーションソフトを用いて治療計画を作成

マウスピース矯正治療において治療計画を立てる際は、シミュレーションが行えるソフトウェアを用います。患者様の歯の状態が適切に把握でき、より効率的に歯が動くよう緻密な治療計画を立てることにつながると思っています。
実際に矯正治療を始めて、計画とは異なる歯の動きが見られたり、虫歯によって矯正装置が使えなくなってしまったりすると、治療計画の修正が必要になります。その場合は再び口腔内をスキャンし、このソフトウェアを使って新たな治療計画を立てることになります。治療完了後に調整が必要になった場合も、矯正装置を追加する計画を立てるときに役立ちます。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の特徴
当クリニックでは、患者様の歯並びの状態によって、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらが適しているか判断いたします。できるだけ患者様のご希望に沿った矯正装置をご案内できるようにしますが、効率的に歯並びを整えるために適切な装置を提案いたします。
それぞれの特徴は下記の通りです。
- 矯正装置の見た目
- ワイヤー矯正/目立ちにくいものもある
マウスピース矯正/透明 - 治療期間
- ワイヤー矯正/1年〜3年程度(症状によって異なる)
マウスピース矯正/数ヵ月〜2年程度(当クリニックの場合) - 矯正装置の装着時の痛み・感覚
- ワイヤー矯正/あることが多い
マウスピース矯正/少ないことが多い - 食事・日常生活
- ワイヤー矯正/食事はしづらいが、矯正装置を外す必要がない
マウスピース矯正/矯正装置を外せるが、外したままだと歯が動かない - 対応できる症例
- ワイヤー矯正/様々な症例に対応可能
マウスピース矯正/軽度〜中等度の症例に対応可能 - 治療前後での変化
- ワイヤー矯正/とても大きくなりやすい
マウスピース矯正/大きくなりやすい
マウスピース矯正とは

「矯正装置が目立つから……」といった理由で矯正治療をためらわれている方には、マウスピース矯正が適していると思います。ワイヤー矯正のように1本ずつの歯にブラケットを装着するのではなく、透明なマウスピース型の矯正装置を歯列にはめ込んで歯を動かす治療です。
マウスピース型の矯正装置は、薄型で歯列にフィットしやすいので、よほど近くから見ない限り装着していることは分からず口元の審美性が損なわれにくいと考えます。
自分で取り外して、矯正装置をつけていない状態で食事や歯磨きができるほか、歯に掛かる力が弱いため痛みのないケースも多いなど、ストレスが抑えやすい治療方法だと思います。
マウスピース矯正のメリット
- 矯正装置が目立ちにくい
-
当クリニックで取り扱っているマウスピース型矯正装置は、薄さ約0.5mmの滑らかな形状をした透明なものです。
歯列にはめ込んだときのフィット感があったり、口元に違和感が出ないことも多いため、装着していてもほとんど気づかれないと思います。 - 自分で矯正装置を取り外せる
-
好きなタイミングで矯正装置を取り外せるので、いつも通り食事や歯磨きができます。装置は洗えるため衛生的といえるでしょう。
約2週間に1回のペースで装置を交換しますが、自分で行うので歯科クリニックに行く必要がなく、通院回数は抑えられます。 - 痛みは少ないことが多い
-
マウスピース型矯正装置1枚につき歯の移動距離は0.25mm程度と、弱い力をかけるので、痛みはほぼないはずです。
無駄なく効率的に歯を動かせるよう、事前に綿密な移動シミュレーションを行います。
マウスピース矯正のデメリット
- 仕上がりが歯科医師による
-
マウスピース矯正治療では、治療計画の立案、歯の移動経過に伴う治療計画の修正など、精密な処置が必要です。
仕上がりは担当する歯科医師の知識や技術、臨床経験が左右するともいえると思います。 - 症状によっては適応しない
-
重度の叢生や、装置をはめ込めないような埋伏歯(歯肉に埋まっている歯)があったり、上下顎が前後的に大きくずれているといった場合、マウスピース矯正治療は適応しないことがあります。
- 矯正装置の装着時間の自己管理が必要
-
当クリニックで取り扱っているマウスピース型矯正装置は、計画通り歯を動かすために1日20時間以上、装着しなければなりません。
食事や歯磨きのときを除き、ほとんどの時間装着することになりますが、それを怠ったり忘れたりしないよう、自己管理が必要です。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
症例
【症例1】マウスピース矯正
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正
- 費用
- 1,024,000円(税込)
- 期間
- 1年
- 通院頻度
- 1ヵ月に1回
治療内容
-
患者様の症状
-
上下の前歯がガタガタしている。下の前歯が歯列に収まっておらず内側に生えている。
-
治療方法
-
目立ちにくいマウスピース矯正(非抜歯治療)。歯と歯の間に隙間を作ることにより、歯列弓を広げながら治療を行いました。
-
治療結果
-
上下ともガタつきがなくなり、内側に生えていた歯も歯列に収まっております。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
ブラックトライアングルが生じることもあります。
【症例2】マウスピース矯正
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正
- 費用
- 1,024,000円(税込)
- 期間
- 1年4ヵ月
- 通院頻度
- 1ヵ月に1回
治療内容
-
患者様の症状
-
下の歯がガタガタしている。
-
治療方法
-
目立ちにくいマウスピース矯正(非抜歯治療)。歯と歯の間に隙間を作ることにより、歯列弓を広げながら治療を行いました。
-
治療結果
-
下の歯のガタつきがなくなりました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
矯正をした後、歯は後戻りをするので、保定装置の装着が必要です。
【症例3】マウスピース矯正
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正
- 費用
- 1,024,000円(税込)
- 期間
- 2年
- 通院頻度
- 1ヵ月に1回
治療内容
-
患者様の症状
-
上下の前歯がガタガタしている。右上下2・3番に叢生あり。
-
治療方法
-
目立ちにくいマウスピース矯正(非抜歯治療)。歯と歯の間に隙間をつくり、U字型歯列弓になるように治療しました。
-
治療結果
-
上下ともガタつきがなくなり、綺麗な歯列弓になりました。噛み合わせも良くなりました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
ブラックトライアングルが生じることもあります。
友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾の治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / インプラント矯正 / 成人矯正
- 矯正中の治療
- 虫歯治療対応 / 顎関節症治療
- その他のサービス
- 抜歯対応 / 矯正再治療相談
友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾の基本情報
- 住所
-
〒810-0014
福岡県福岡市中央区平尾1-13-25 国泰ビル1階102
- ホームページ
-
友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾
ホームページを見て、医院や治療についてもっと詳しく知りましょう! - 診療時間
-
月・火・木・金・土曜 09:00〜19:00
最終受付は18:00
- 休診日
- 水・日・祝 ※祝日がある週の水曜は診療