中崎歯科医院医院HP

宮崎県児湯郡高鍋町北高鍋1024-1

当院がこだわる矯正治療のポイント

矯正治療の知識を身につけた院長が治療を行います

矯正治療はただ、見た目をきれいにすればいいという治療では無いという考えのもと、将来に渡る健康を実現してこそ、矯正治療の成功だと考え取り組んでいます。
そのためにも、当院では正確な診断と、噛み合わせまでを考えた治療をご提供することを大切にしています。
噛み合わせの治療は難しい治療の分野であると当院の院長は考えていますが、この治療について、しっかりとした知識をもって患者様にご提供できるように努めています。
特にお子様の矯正治療の場合、10年後、20年後の健康まで見据えた矯正治療を心掛けています。

2名の歯科医師が連携して治療をご提供

通常、一人の歯科医師の診断で治療を進めることが一般的な治療かと思います。
一方当院では、2人の歯科医師が患者様の症状をチェックし、より良い診断を行えるように体制を整えています。
これにより、より一層患者様には安心して治療を受けていただけるかと思います。

できるだけ歯を抜かない矯正治療

永久歯は一度失ってしまうと二度と生えてきません。そのため、1本でも多く歯を残したいと患者様も考えていると思います。
歯が1本でも少ないということは、食事をした時の噛み心地にも影響し、食事の満足度を下げてしまうことにも繋がります。
それだけでなく、噛み合わせにも影響があり、年を取ってから歯を失う原因にもなってしまいます。

当院ではそのため、なるべく歯を抜かずに矯正治療を行えるように努めています。
特に顎の成長が止まる小学生低学年ぐらいまでに治療を開始できることで、矯正治療で歯を抜く可能性を下げることにも繋げられます。
お子様の歯並びが気になるという保護者の方には、まずはできるだけ早くご相談いただければと思っています。

「目立ちにくい」そして「取り外しができる」マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明に近いマウスピース型の矯正装置を歯に装着して歯並びを矯正する矯正治療方法です。
一人ひとりの歯に合わせて作製するマウスピースを装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。
治療中も矯正治療を受けていることを周りに気づかれにくく、従来の矯正治療と比べて痛みも抑えられ、食事の際は装置を外して治療開始前と同じように食事が出来ます。

一般的な歯科治療にも対応

当院では、矯正治療だけでなく、一般的な歯科治療も行っています。
そのため矯正治療の流れの中で抜歯や虫歯が発生した場合や、虫歯・歯周病の症状が出た場合などにも、転院して処置を受ける必要がなく、通いなれた環境で治療を受けていただけます。
これは患者様にとっての負担軽減に繋がることの一つだと考えています。

見た目にもこだわった矯正治療

矯正治療では見た目だけでなく、噛み合わせも大切だとは前述しましたが、見た目をおろそかにしているわけではありません。
患者様が自信をもって笑顔になっていただけるような治療のご提供を心掛けています。

当院の治療の流れ

基本診査・カウンセリング

最初にレントゲン撮影を行い、口腔内の状態を確認させていただきます。
こういった診断のための資料の採取と、歯科医師の診断を行ったうえで、患者様のご相談内容を伺い、治療についての説明を行わせていただきます。
そのうえで、次の精密検査を行うかを判断していくことになります。
初診は公的医療保険が適用されますので、お気軽にご相談いただければと思います。
精密検査・診断

矯正治療を本格的に診断していくためには、検査が必要になります。
当院では、セファロレントゲン撮影、歯の模型製作、写真撮影などを行います。
精密検査後は、診断結果と治療のお見積りをご提示しますので、患者様には矯正治療を受けるかどうかの判断材料としていただきます。
ご質問いただいた内容にもしっかりとお答えできるように努めていますので、気になることは何でもお気軽にお尋ねください。
治療開始

・1期治療
お子様の矯正治療の場合、顎を大きくして歯列を整える治療を行う必要があります。
これを1期治療と呼び、必要と診断した場合は治療のご提案をします。

・2期治療
大人になってからの矯正治療と同じ装置を使った、本格的な矯正治療です。
個々の歯の歯並びをきちんと並べていく治療を行い、当院ではブラケット装置を歯の表面に貼り、ワイヤーで繋げて歯を動かす治療をご提供しています。

お子様によっては1期治療のみで治療を完了できる場合もあり、2期治療が必要になるかは1期治療終了後に判断していきます。
成人の矯正治療のように、2期治療から始めることもできますが、歯を抜く必要性が高まったり、顎の手術が必要になってくる場合があります。
治療の目安としては1年半程度となります。
保定

矯正治療で歯並びを整えても、後戻りといって歯並びが元の状態に戻ろうとする作用があります。
そのため保定期間を設け、簡単な装置で歯並びを安定させる必要があります。
保定のための装置は目立ちにくく、違和感も軽減されたものを当院ではご用意しています。
この期間の通院は3ヶ月に1回程度です。