南青山デンタルクリニック広島医院医院HP

広島県広島市中区胡町4-24 クリタ胡町ビル3階

マウスピース矯正とは

透明なマウスピースで歯を動かす

マウスピース矯正の特徴として、その名前の通り、マウスピースを使用して歯を動かし、治療を進めていくことになります。

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正にはいくつかのメリットがあります。

透明で目立ちにくい
お仕事などで目立つ装置を着けるのが難しい、装置が目立つのが恥ずかしいという方でも治療を受けやすい装置です。
口腔内を清潔に保ちやすい
マウスピースは取り外し可能なので、治療開始前と同じように歯磨きや食事ができ、清潔な状態に保ちやすいです。
歯の移動を画像と動画で確認
治療開始前に専用のソフトウェアで治療計画を動画や画像で確認できます。
そのため、治療の流れを患者様自身がイメージしていただきやすいかと思います。
装置の脱落が無い
従来の装置のように、歯に直接装置を張り付けて治療を行うことが無いため、治療中に装置が落ちてしまっても歯科医院に行く必要がなく、マウスピースが外れてしまった場合も患者様自身で装着しなしていただけます。

目立ちにくい矯正治療

当院では目立ちにくい矯正治療を行っています。

歯並びが気になって人前で笑えない
歯並びを治療したいけれど周りに気が付かれたくない
歯並びが悪くみっともなく感じている
噛み合わせが悪い

など、様々なお悩みに対し、裏側矯正(舌側矯正)やマウスピース矯正で対応しています。

裏側矯正(舌側矯正)とは

歯の裏側に矯正装置を装着し、歯並びを治療する方法です。
歯の裏側に装置を着ける関係上、どうしても舌に装置が当たるなど、違和感を覚える場合がありますが、当院では、裏側につける装置の中でも、薄く違和感の軽減に努めた装置を採用しています。

非抜歯での矯正治療

矯正治療を受けるのに当たって、歯を動かすために歯を抜く場合があるのですが、当院では、非抜歯での矯正治療のご提供に努めています。
そのためにも、最初のカウンセリングを大切にし、患者様のご希望をしっかりと伺たうえで、様々な治療法を駆使し、矯正治療をご提供できるようにしています。

口腔内スキャナの活用

当院では口腔内スキャナを導入することで、矯正治療に必要な歯型の採取を、できる限り患者様に負担の少ない方法で行っています。
従来の方法では、嘔吐感を感じやすかったり、歯型の採取に使用する素材が固まるまで不快感を覚えたりと患者様への負担がありました。
しかし、口腔内スキャナを使用することで、歯型の採取時間の短縮だけでなく、直接データとして歯型をコンピュータに取り込めることで、治療開始時期の短縮などにも繋げることができます。

マウスピース矯正の流れ

初診カウンセリング

マウスピース矯正をご希望の場合、治療計画を作成するために次のような検査を行っています。

・写真撮影
・レントゲン撮影
・歯型の採取(デジタルスキャンまたは歯牙の印象)

また、検査だけでなく、患者様のお悩みや、治療への希望なども併せて伺いますので、遠慮なくご相談ください。
治療計画の作成

初診時に採取したデータを元に、専用の3D治療計画ソフトウェアを使用し、患者様の歯科記録に基づいてカスタマイズされた3Dデータによる治療計画を作成します。
この治療計画では、予測される歯牙の最終一が示されるほか、おおよその治療期間の長さも提示することにも繋がります。
マウスピースの装着

治療計画に同意いただけたら、治療に使用するマウスピースの作成に入ります。
医院に作成されたマウスピースが届いたら実際の治療が開始できます。
1つのマウスピースにつき、1～2週間程度の装着期間となり、当院の場合は、4～6週間ごとの通院間隔になります。

マウスピースは毎日一定時間以上の装着が必要となります。
きちんと歯科医師の指示にしたがって装着できていないと計画通りに治療が進まない場合があります。
保定期間

全てのマウスピースの装着期間が終わり、歯並びが治療計画通りに整ったら歯を動かすための治療は完了です。
この後は、歯が後戻りするのを防ぐための保定期間に入り、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。