たつの矯正歯科クリニック 医院HP

当院の治療について

当院では、マウスピース矯正をはじめ、まじめに臨床応用に取り組み、抜歯・非抜歯での矯正治療のいい面や悪い面を、歯科医師自身が理解し、治療をご提供しています。
また、医院で使用する器材についても、より良いと考えたものを導入し治療に活用しています。

歯学・医学・教育学・発達心理学などの経験をもとに、診療方針や、日々の診療を行っていますので、患者様に安心していただけるような治療をご提供できるように心掛けています。

無料相談について

当院では患者様の矯正治療に関するご相談は無料で受け付けています。
カウンセリングに要する時間は、30分〜1時間です。
どんなことでも構いませんので、お悩みをお伝えください。なるべく分かりやすい優しい言葉を心掛け、治療についてご説明を心掛けています。

年代に合わせた治療のご提供

当院では、患者様の年代に合わせて矯正治療を行えるように配慮しています。
たとえば、就学前のお子様であれば自発性が出てくることや、教育学的な面に配慮した治療を心掛けています。また、中学生頃の思春期の時期の矯正治療であれば、当院の研究に基づきこの時期特有の特性に配慮した治療を行っています。
もちろん、成人、壮老年の矯正歯科治療についても、それぞれの年代に合わせて治療計画や治療法を立てています。

マウスピース矯正は子供にもできますか?

お子様でも、乳歯の数が残り1,2本になれば適用できます。
現在、歯の交換機などに対処できるティーン用の矯正装置などもあります。

通院しにくい、転勤の可能性がある場合はマウスピース矯正を受けられますか?

当院では初期の1,2ヶ月以降は、約2ヶ月に1度のご来院となります。
患者様によっては3,4ヶ月に1度の来院でも続けられるので遠方に転居されるなどしても治療を続けられます。
また、転居先で別の歯科医院で治療を受けたい場合は、当院から転院先の歯科医院をご紹介させていただきます。
詳しくは医院にてお尋ねください。

マウスピース矯正の注意点は?

マウスピースは1日20時間以上の装着が必要です。
装着時は鏡を見てしっかりと歯にフィットさせてください。

適用できないケースは?

歯の重なりがきつすぎるケースや歯根が露出していて歯の動揺が強いケースの場合は、マウスピース矯正では治療ができない場合があります。
こういった場合はほかの矯正装置と併用して治療を行う場合があります。

矯正治療は何歳からできる?いくつになっても平気?

お子様の場合受け口は3歳〜、出っ歯は5歳〜、乱杭歯は7歳頃〜程度が目安になります。お子様の症状によっては、初期症状の改善にとどめることもあります。
骨格性の不正がない場合は 小学4年生頃からの治療開始が良いと思います。

成人の矯正治療は骨の代謝が起きていれば年齢制限はないとされています。
当院の場合は68歳で治療を開始している治療のケースもあります。

非抜歯がいいというのは本当でしょうか?

症例によっては、抜歯は慎重に考えるべきだと考えています。
例えば口元の仕上がりや後戻りのことを考えた場合、非抜歯では対応が難しい場合などもあります。