医療法人社団真俊会アップル歯科医院HP

北海道江別市野幌町50-37

当院の特徴

トータルフィー制度

当院ではカウンセリング時に治療計画書を作成し、その時に全費用の見積もりもご提示しています。
トータルフィー制度(定額制)を採用していますので、この段階でお伝えした費用に対して追加費用は発生しません。
そのため、患者様には追加費用などの心配をせずに治療を受けていただけるかと思います。

また、もし治療計画書の内容に満足されない場合なども、再度治療計画の作成や、見積もりを行い、治療計画にご納得いただいた状態で治療を受けていただけるようにも努めています。

虫歯や歯周病などがある場合の矯正治療

虫歯や歯周病などがある場合も、患者様の口腔内の状態に合わせて治療プランを立てていくため、矯正治療を受けていただくことは可能です。
ただ、実際の治療としては、矯正治療の開始前に虫歯や歯周病の治療を済ませる必要があるため、すぐに矯正治療を開始できないという点はご理解ください。
当院では虫歯や歯周病の治療にも対応していますので、転院などの必要はありません。
また、虫歯や歯周病の治療でご来院されているときに、矯正治療のご相談もしていただけますので、気になっている場合などはご利用ください。

矯正治療について

矯正治療を受ける理由とは

矯正治療を受け、歯並びを整えたいという理由は人それぞれではないでしょうか。
ただ、当院ではその理由を大きく分けて2つだと考えています。
それは見た目の改善と、歯の機能的な改善です。
矯正治療を受けることで、これらを解消することは、笑顔などの表情にも自信を持つことに繋がり、虫歯や歯周病のリスクを軽減し、日々の充実に繋がると考えています。

・きれいな歯並びを目指したい
・正しい発音がしやすくなりたい
・顔のバランスが気になっている
・しっかりと噛んで食事がしにくい
・歯の健康を保って過ごしたい

こういったご希望がある方には、矯正治療のご相談をまずはしていただきたいと思っています。

機能面から見た「良い歯並び」の重要性

矯正治療を受けることでの、機能面においてのメリットとして、歯並びが身体全体の健康に及ぼす影響などが考えられます。
噛み合わせが整うことで、頭痛や肩こり、身体への悪影響の改善を目指せるからです。
また、ひどい場合などでは顎骨に適切な刺激が伝わりにくく、それが原因で顎周辺の筋肉・骨組織の劣化の原因になることなども考えられます。

矯正治療を受けることで、歯並びの悪化を由来とするコンプレックスの解消や、口腔内を清潔に保ちやすくなることで、歯周病や虫歯の予防など様々なメリットを実感していただくことはできると思います。

矯正治療の種類

ワイヤー矯正

ブラケットという装置を歯に張り付け、ワイヤーで繋げて歯を動かす治療法です。
ブラケットは金属製のものを基本としていますが、審美性に配慮したセラミック・ジルコニア・プラスチックでできた透明なものや、白いブラケットもご用意しています。
また、ワイヤーとブラケットの摩擦を抑えた設計である、セルフライゲーションブラケットにも対応しています。

部分矯正

歯並びを気になったところだけ治療を受けたい場合などは、部分矯正という選択肢があります。
1本から治療を行えるため、治療期間の短縮や費用的な負担の軽減に繋がることもあります。
ただ、すべての方の症例で適用できるとは限りませんので、ご来院時にご相談ください。

マウスピース矯正

厚さが0.5mmと薄い素材でできた透明なマウスピースを使用して治療を行う方法です。
治療の段階に合わせて、患者様自身が一定の期間ごとに次の段階のマウスピースに交換しながら治療を進めていくことができます。
また、取り外せる特性から、食事や歯磨きのときにも取り外していただけるため、衛生・快適性の面でもメリットがあるといえます。
ただ、マウスピースを外した状態では歯が動かないため、装着時間の管理などがご自身でも注意していただく必要もあります。

矯正治療用インプラントの併用

歯を動かすために直径1～2mm程度、長さ6～10mm程度のチタンでできた極小インプラントを顎骨に埋め込み、固定源とすることで、矯正治療の補助を行う方法があります。
この方法を採用することで、通常であれば歯を動かしにくいようなケースでも対応することができます。
この矯正治療用インプラントは歯の移動が終わった後には除去しますが、患者様の中には顎骨に一時的でもインプラントを埋め込むことに抵抗・不安といったことを覚える方もいるかともいます。
そのため、インプラントの使用が適切だと考えられる場合などは、患者様にはわかりやすい説明を行うことに努め、同意のうえで処置を行っています。

小児矯正とは

お子様の歯並びが気になる場合、保護者の方は何とかしてあげたいと考えることもあると思います。
小児矯正として治療を行える時期に、歯並びを整えることには様々なメリットが考えられることから、気になっている場合はお気軽にご相談いただきたいと思っています。
ただ、お子様の将来のための治療ではありますが、基本的に矯正治療は審美性を目的にしたものです。そのため、公的医療保険は小児矯正においても適用はされません。
例外として、成人の治療でも同様ですが、顎変形症と認定できるようなケースにおいては、外科手術も必要な場合であれば公的医療保険の適用も可能です。

【乳歯がある場合】

乳歯がある時期の治療は、永久歯に生え変わり後の歯並びのベースになる顎の治療を見据えたものとなります。
これを一期治療と当院では呼び、顎骨格の矯正治療を中心に行っています。

【永久歯に生え変わってから】

歯の生え変わりが完了し、中学生ぐらいまでの時期を二期治療と呼んでいます。
歯列矯正が治療の中心となり、お子様の歯並びを整える治療を行います。
歯列矯正自体は大人になってからでも治療は可能となりますが、お子様の時期に治療を開始することでのメリットもあります。

顎の正常な発達が綺麗な歯並びに繋がります

人の歯は通常、親知らずを除いて28本の永久歯が生えてきます。
この歯が全て自然に綺麗に並んで生えることが理想ですが、現実にはそのようにいかず、歯並びが乱れてしまうケースは少なくはありません。
この歯並びが乱れることには顎骨に原因があり、この障害を取り除き、本来歯が生えてくるべき場所にきれいに並んで生えてくるように導くのが小児矯正での一期治療です。
歯が綺麗に生え揃うように、顎の成長を促し、歯が生えてくるスペースを確保できるようにする治療を行うことで、適切な状態で歯が生えるように促す治療を行っています。

※治療結果は個人差があります。