長谷川歯科医院 医院HP

長谷川歯科医院では、マウスピース型矯正装置で行う部分矯正治療にも対応しています。
通常の矯正治療で使用するワイヤーやブラケットではなく、マウスピース型の矯正装置によって部分的に歯並びを整えていきます。

歯並びや噛み合わせの改善のための治療です

矯正治療や歯列矯正と言われるのは、患者様自身の歯を動かし、歯並びや噛み合わせの改善を行う治療です。

矯正治療はこどもの頃に行わないといけないと思っている方もいるのではないでしょうか?
しかし、矯正治療は大人になってからでも受けられる治療です。また、治療における年齢の制限もありません。

当院では、お子様から大人の患者様まで、幅広い世代の矯正治療に対応しています。
歯並びが気になる場合はお気軽にご相談ください。

マウスピース矯正とは

矯正治療の中でも、目立ちにくい治療法の一つです。
マウスピース矯正は、薄く透明なプラスチックでできているため、目立ちにくく、患者様自身で取り外しもできます。
次のようなご希望がある場合は、マウスピース矯正で治療を受けられないかご相談いただくのもいいかと思います。

• 矯正装置が目立つのはいやだ
• 口元を気にせず会話を楽しみたい
• 金属アレルギーがある
• 歯型の採取が苦手
• 手軽に矯正治療を受けたい
• 接客業などで人前に立つことが多い
• 矯正治療中の歯磨きが簡単にできるほうがいい
• 食事や会話の邪魔になるのはいやだ

部分的なマウスピース矯正について

当院で行っている部分的なマウスピース矯正は、透明のマウスピースを歯の移動に合わせて交換を繰り返すことによって少しずつ歯を動かし治療していくシステムです。
部分的な矯正治療では使用するマウスピースの枚数が20枚と決まっており、動かせる歯の範囲も前歯だけなどと決まっています。

こんな方におすすめ

• 気軽に矯正治療を始めたい方
• 矯正装置を付けたくない方
• 矯正治療中でも目立ちたくない方
• 前歯の矯正治療のみを行いたい方
• 奥歯の噛み合わせには問題が無い方
• 前歯の被せものをつくる前の前処置
• インプラントを施術する際に隙間が必要な方　など

メリット

• マウスピースが透明なので目立たない
• 軽度の開咬(上下の前歯が咬み合わない)、軽度の過蓋咬合(噛み合わせが深い)、前歯のガタガタを治療できる
• デジタルスキャナで歯型をスキャンするので従来の歯型採りが不要
• 3次元シミュレーションを使用し歯の位置を細かく決められる
• 治療後の歯並びが確認できる
• 全体的な治療と比べて、期間や費用が抑えられる
• 被せをつくる前処置を行うことで審美性を向上できる

デメリット

• 適応できないケースがある(奥歯の治療ができない)
• 軽度の開咬(上下の前歯が咬み合わない)、軽度の過蓋咬合(噛み合わせが深い)、前歯のガタガタを治療できる
• マウスピースの装着に協力していただけないと治療が進行しない
• 治療範囲(前歯のみなど)に制限がある
• 使用するマウスピースの枚数が20枚と制限がある

デジタルスキャナの活用

当院ではマウスピースを作成するのに必要な歯型の採取には、直接歯型の情報をコンピュータに取り込めるデジタルスキャナを導入しています。
このデータをもとにして、治療のシミュレーションを作成し、マウスピース矯正装置をご用意します。
このデータは患者様にもご確認いただけるので、治療完了後の歯並びのイメージを治療開始前に持っていただき、治療をはじめることができます。