小児矯正 抜歯について(徳島県 39歳 女性 主婦のQ &A)

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下顎が平均より成長しすぎているため、親知らずを抜かなければならないと言われましたが、抜歯をしなければあごの成長をおさえられないものなのでしょうか。\"
小学校3年生(現在8歳10ヶ月)の女の子で、この4月からうけぐちの矯正をしています。下顎が平均より成長しすぎているため、成長を抑えるために親知らずを抜かなければならないということでした。
まだ生えていない歯を抜歯するため通常の抜歯よりは本人に負担がかかるといわれました。(歯茎を切開して柔らかい膜状の親知らずをかきだすようなかんじと説明されました。)
抜歯をしなければあごの成長をおさえられないものなのでしょうか。

[徳島県 39歳 女性 主婦]

小児矯正 抜歯について

まだ生えていない親知らずを抜くのですから、お口の中の手術になります。お子さんの年齢から、ご心配されるのはごもっともですね。親知らずが下顎骨の成長を促す原因になっているかどうかは別として、治療方針の考え方で、主治医の先生は早期に抜く必要性を考えられたのだと思います。12歳頃に生えてくる第二大臼歯もまだ生えてない段階で、親知らずを早期に抜くことを推奨している論文も確かにあるのは事実です。今の年齢で親知らずを抜くのは、難度の高い手術になるので、もし、ご心配でしたら、お子様のご負担を考えて再度ご相談してください。