小児矯正 治療の開始時期(東京都 35歳 女性 自営業のQ &A)

カテゴリ:小児矯正 治療の開始時期

10才になる息子の前歯ですが、永久歯が大人以上に大きく、それも歯と歯の間にすき間があり、ハの字にはえてしまっていて、そろっていません。成長とともにこのすき間がなくなり、そろうのでしょうか?
10才になる息子の前歯について教えて頂きたいのですが、永久歯が非常に大きく(大人以上に)、それも歯と歯の間にすき間があり、ハの字にはえてしまっていて、そろっていません。まっすぐ下にはえないで、外向きにはえているのです。となりの両方の歯は奥に下がってはえています。前歯のすき間がとても気になっています。成長とともにこのすき間がなくなり、そろうのでしょうか?矯正もとも思い、一件相談したのですが、できるだけ自然な形で見ていきたいと考えています。不安なので、ご意見をと思いメールしました。よろしくお願いします。

[東京都 35歳 女性 自営業]

小児矯正 治療の開始時期

10才のお子様の歯並びが気になるとのことですが、永久歯がはえる時というのは個人差はありますが大体斜めにはえたり、奥に引っ込んだり、隙間が開いたりしてガタガタにはえてくるものです。
この段階を矯正用語で“みにくいアヒルの子”段階といい、一見この先どうなるんだろう・・・と心配になるものです。
しかし、歯の大きさと顎の大きさのバランスさえとれていれば自然とキレイに並んでくるものです。
しかし、顎の大きさよりも歯が大きいと八重歯などになりますので、その場合には矯正なさった方が良いでしょう。
いずれにしても永久歯がもう少しはえそろうまで、あと2年くらいは経過観察した方が良いと思います。
いたずらに早く矯正を始めても、永久歯が完全にはえそろうまで装置をはずすのを待たねばならず、治療期間が延びてしまい、虫歯を進行させたりしてしまいますので中1か中2くらいからスタートされれば良いかと思います。