やぎさんの相談

カテゴリ:抜歯について

矯正を始める年齢について

6年生になる姉が1年生の時から床矯正をしていました(既に充分広がり今は様子見です)妹(9月で7才)が、とても顎が小さく、下の前歯も乳歯の後ろにはえた為、麻酔で無理に抜いた感じです。姉と同じ様に床矯正をしたいと話したら、『それは院長しかやらない。自分たちは短期間で結果を出さなければならないので、これ(違う装置)をするし、まだ早い』と言われました。抜歯もしないとダメだと言われました。その医院の目標は出来るだけぬかないとありましたが、初めての相談時にそう言われました。個人差はあると思いますが、まだ時期は早いのでしょうか?出来れば抜歯はしたくないと考えていますが、仕方ないのでしょうか?

やぎさん

床矯正の効果がどこまでなのか、については議論のあるところですので、妹さんに床矯正が合うのかどうかは実際に拝見するか、検査してみないとはっきりしたことはわかりません。
ですので、相談された医院の先生のご判断については、ここで何か意見を申し上げるのは差し控えます。

ただ、ご質問の文章の通りなのであれば、
「(床矯正は)院長しかやらない。自分たちは〜」という部分を読んで、
<医院内で「やる・やらない」「できる・できない」という治療方針の根本の部分>について、方針が統一されていないのではないかと心配になります。
(当院も複数のドクターで診療を行っておりますが、院長が専任で担当することはあっても、床装置は院長しかやらない、使えない、とうことはありません。)

その部分も含めて担当医の方とよく相談をして、必要により他の矯正専門医院にも相談をしてみたらいかがでしょうか。
床矯正装置やその他の装置により拡げる=歯を抜かない ことを目指す のか、 将来抜歯をして矯正をした方がよさそうか、意見をいただけると思います。

私個人が一般論としてご意見を述べさせていただくと、(特に床矯正で)拡大して非抜歯で治療をする患者さんは、慎重に選択しないとうまくいかないと考えております。
  • やぎ(46歳 女性 会社員 )
  • 2018年05月14日21時34分
早々に回答ありがとうございます。
もう一度よく話をしてみたいと思います。
そして子供に一番いい方法を探したいと思います。
私も考えが少し片寄っていたかもしれません。
落ち着いて話をしてみたいと思います。
ありがとうございました。
読ませていただきました。

歯を排列するために顎を広げると言うのには限界があります。歯を抜かないというのは理想的で魅力的な言葉ですが、残念ですがそれほど多くの量は広げられません。床矯正装置で拡大しても歯は外側に傾斜して広がって行きます。歯列は広がりますがそのもとになっている顎骨は拡大できません。従ってわずかな量は拡大できますが、排列に不足している量が多いと拡大して並べる事はできません。さらに顎の骨は床矯正装置では拡大できません。

おそらくその先生の判断では歯列の拡大量では並べる事のできないと判断されたのだと思います。もし不安でしたら矯正専門歯科医院にセカンドオピニオンをお聞きになるとよいです。抜歯が必要か?抜かずに排列できるかのアドバイスしてくれるはずです。

治療が成功する事を祈っています。
  • やぎ(46歳 女性 会社員 )
  • 2018年05月15日16時00分
回答ありがとうございます。
『そのもとになっている顎骨は〜』そうなのですね。
矯正装置で顎の骨は広がるものだと思っていました。
もう少し勉強してみたいと思います。
そして子供にとって一番いい方法を見つけたいと思います。
ありがとうございました。
顎骨の拡大について記載させて頂くと
1)上顎骨は急速拡大装置なら成人になる頃まで拡大できます。上顎骨には正中口蓋縫合という部分が骨の真ん中に通っています。この縫合は成人になる頃まで癒合する事はありません。この装置はネジがついていて歯にしっかり固定されています。上顎骨の正中口蓋縫合を側方に拡大することができます。これが適応される患者様は上顎骨の劣成長で臼歯部が反対咬合の患者様ではよく使用されます。

2)下顎骨は残念ながら側方拡大はできません。下顎骨の正中部は出生時にすでに癒合して骨になっています。従って拡大する事はできません。

床装置でできるのは歯を側方に移動するだけです。歯が移動する歯槽骨(歯の周りにある骨)は一緒について来ますがベースになっている顎骨までは拡大できません。従って過剰に移動させると外側に骨の付着位置が下がってしまいます。単純に記載すれば骨の外へ歯が出てしまうといった状態です。ここまでになることはほとんどありませんが、以前成人の患者様でマウスピース様の装置で治療された方のセカンドオピニオンの相談時に歯を抜かずに拡大し過ぎたためにこれが見られました。大変お気の毒でした。

参考になれば幸いです。治療が成功する事を祈っています。
こんにちは。相談内容を読ませていただきました。
7歳というと、まだ大人の歯と子供の歯が混ざっている状態だと思われます。確かに顎を拡大するには適齢期と思われます。
ただまだ、自然な骨格の成長も残っている時期でもあります。私の考えですが、基本的に非抜歯を目的とした、拡大は行いません。上下の骨格の前後的、側方的不調和や、歯の植立方向に異常が無い場合、基本的には私は拡大しません。
あと、何ミリスペースが必要で、拡大してスペースが安全に確保出来ると確信が取れる場合のみに拡大を行なっています。
むやみに過度な拡大すると関節の変形や上顎は拡がりやすいが、下顎顎は拡がりにくく、それにより上下の歯がすれ違って噛まなくまで拡大してされた症例も散見されます。
不正咬合の患者さんは十人十色で、八重歯が一本の人と二本の人でも不足スペースは違います。また、お子さんがどのような成長をするか不確定でもあります。
ですので、拡大すれば必ず非抜歯になるとは限りませんので、その点に関しては、矯正科医の考え方や力量によると思われます。
結果的に、やぎさんが納得できる先生にやっていただくのがよいとおもわれます。
また、文中にある『自分たちは短期的に結果を出さなければならない』という内容に関してはどういった意味でおっしゃったか私には理解できません。基本的に、患者さんの主訴と、状態を鑑みて、患者さんにとって最良な治療法を提示するべきだと思います。

  • やぎ(46歳 女性 会社員 )
  • 2018年05月15日16時05分
回答ありがとうございます。
『むやみに過度な拡大すると関節〜』と言うのも成る程と思いました。
今、上の前歯がグラグラしています。
成長真っ只中なのでしょう。
医院とももう一度相談して開始時期や装置の事など、納得のいくように、充分話をしたいと思います。
お忙しい中ありがとうございました。
やぎさん様

こんにちは、仙台リボン歯科・矯正歯科です。

ご相談ありがとうございます。
お子様の矯正歯科についてですが、
当院では、歯を抜かない早い矯正を得意としています。
小児の治療の場合、目標となるのは、
正しい咬み合わせ、骨格の成長を誘導することと、歯の萌えるスペースの確保です。
成長期の前の適切なタイミングで矯正を始めることでより効果的に歯並びの改善が可能です。

  • やぎ(46歳 女性 会社員 )
  • 2018年05月16日12時27分
回答ありがとうございます。
歯並びもそうですが、正しいかみ合わせも大切なのですね。
私はあまり歯並びがよくないので、子供には少しでも歯の事で苦労させたくないと思っています。
主人とも相談して、いい時期に始められるよう頑張ってみます。
ありがとうございました。



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