あいこさんの相談

こんにちは。
現在、海外で生活しています。
矯正歯科の先生に歯を見てもらったところ、親知らず以外に下の歯を2本(左右中心から4番目の歯)抜歯する必要があるといわれました。

上下抜歯という話は聞いたことがあるんですが、下の歯だけ抜くケースというのは日本でも一般的なのでしょうか。
私は受け口気味なのでこのような処置となったのでしょうか。
抜歯してもかみ合わせの問題とならないでしょうか。

アドバイスをいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

三浦矯正歯科
三浦矯正歯科 からの回答

2026年03月25日13時58分

「あいこ」さん、矯正治療を始めるとのこと。
時間がかかり、歯磨きも大変。でも必ず「やってよかった!」と自慢の歯並び、笑顔になるでしょう。
私も15年間矯正治療専門でやってますが、治療を終えた皆さんの笑顔が励みになります。
頑張ってくださいね。
治療途中で帰国する場合や、言葉の問題などからの治療中の悩みなどありましたら何なりとご相談ください。

三浦矯正歯科
三浦矯正歯科 からの回答

2026年03月25日13時58分

あいこさん、こんにちは。東京都内の矯正専門医です。

極端に上の前歯が出ていたり、下の前歯が出ていたり、上の歯や下の歯のどちらかに凸凹が集中しているようなときには、上か下の歯だけを抜くことはありますので、ご安心くださいね。

しかし、ドクターによって治療方法が異なることもありますので、可能であれば複数の医院で相談し、信頼のおける先生のもとで矯正治療を開始するのがよいでしょう。

また海外で矯正治療を開始する場合、治療途中で日本に帰国する予定はないですか?
日本と海外では使う装置の規格(サイズ)が異なることがあります。治療途中で帰国されるときは、日本の医院で装置をすべて取り換えなくてはいけないこともあり、その分費用もかかってしまうことがありますのでご注意ください。


参考として、当院の場合になりますが、での一般的な矯正治療についての説明を致します。
矯正治療とは単なる「見た目」を治す審美歯科とは違い、自分の歯で噛め、健康的になり、歯の寿命も長くするための「医療」なのです。

大人の矯正治療は、子供と違い、顎の骨の発育がありませんので、例えば、凸凹やかみ合わせを治す際、歯だけの移動となります。
凸凹を治すにあたり、隙間を作らなくてはならないこともあり、若干の歯の列の幅を拡げてあげたり、歯を抜かなくてはいけないこともあります。
私も、極力歯を抜かないで治療するように最新の材料と技術で治療を行っておりますが、それでも抜歯が必要になることもあります。

凸凹や噛めていない歯を残しておくと虫歯や歯槽膿漏などになりやすくなり、歯の寿命も短くなりがちです。
抜歯をするときは残念なことですが、矯正治療でキレイな歯並び・噛み合わせを手に入れた後はよく噛め、歯の寿命も長くなり健康的になります。

また、矯正装置はさまざまな装置があります。
「矯正治療って痛そう」、「矯正治療は終わるまでにたくさん時間がかかるから・・・」相談に来る患者さんのほとんどの方に聞かれます。最近は従来の矯正用ワイヤーにくらべ、痛みが少なく、治療期間も短縮できる、最新の超弾性型ワイヤーというものや、痛みをの少ない装置もあります。

矯正治療は始めてのことだと思います。
不安なことが沢山あると思いますので、わからないことは、何なりとご相談くださいね。