しおりさんの相談

カテゴリ:費用と保険について

矯正終了後に外科矯正

突然の質問失礼致します。
私は高校三年生の頃に矯正を終えた者です。
矯正終了前に親知らずを抜歯するようかかりつけ医に言われました。
しかし受験もありなかなか抜歯出来ず、抜歯をすべき期間に出来ず、遅れて抜歯をしました。
そのために矯正終了しても下の正面の歯四本が、上の歯とぴったりくっつくとうよりも上の歯より少し出てしまっていると医師から言われました。そしてそのせいで顎が少し左にズレてしまったとも言われました。
歯の並びは私がいうのも何ですがとても綺麗に整っていて嬉しいです。
しかし横顔は少しまだ下唇が上唇より前に出ており顎も少し出ていて今もなお、気になってしまいます。写真で笑顔を撮る時もそれがいまだに気になってしまいます。
そこでこの間再びかかりつけ医の元を母と訪れ、歯のかみ合わせをしっかり上の歯が下の歯に被さるよう出来ないか、横顔も少し受け口気味で気になってしまうと相談に行かせてもらったところこれまでのレントゲンを見せて説明して下さりました。
どうやら親知らずの抜歯が遅かったのと下の顎の骨が普通の人より前に成長してしまっているのが原因だそうです。
小学生の頃にチンキャップをしていたのですがよくサボっていたのも原因かもと母に言われました。
その場では医師からもし受け口気味な横顔を治したいのであれば外科方面になる。噛み合わせをしっかりしたいのであれば今度は別の歯を抜く必要があるが、これをしても横顔にさほど影響するものでなくやっても意味がない。横顔をきれいにしたいなら、顎を削る必要がある。もしどうしてもと言うなら外科の病院を紹介すると言われました。
最後に母と医師にはそんなに気にならないし、それは個性だ、と言われその時は納得し帰りました。
しかし今私は何故あの時外科の病院を紹介してもらわなかったのかと後悔しています。
昨日、母に外科矯正をしたい、皆と同じ様に自然に笑いたいと言ったら猛反対されました。要は整形でしょ!?それにそんなにしゃくれてないし気にならないわよ、あなたの矯正100万位したんだからこれ以上心配事増やさないでと。
なんだか母に悪いことをしたと思ったのと同時にずっとコンプレックスだったことを理解してもらえず悔しくて涙がでてきました。
結局曖昧に話し合い(?)は終わりました。
確かに重度なしゃくれではありません。
それでも私はやはり受け口気味な横顔を治したいです。横顔を手で隠す生活はもう嫌です。自信を持って上を向いたりしたいです。母子家庭でもあり、母にはこれ以上迷惑を掛けたくないため、外科矯正は自費で払いたいと考えています。この場合、保険は効くでしょうか?効かないとしたら額はおいくらほどでしょうか?
外科矯正をすることになったら、また一からやり直しですか?
またリテーナーを医師からもうつけなくてよいと言われていますがまだ心配で夜だけつけています。よくネットでリテーナーは一生つけてくものだと目にしますが先生に言われた通りもうしなくてよいのでしょうか?(成長はもうほとんど止まっているそう)そのリテーナーは舌で外せてしまう程ゆるい状態です。
長文申し訳ございませんがどうか相談にのって頂けたら嬉しいです。
何卒宜しくお願い致します。

質問まとめさせて頂きました。↓↓
1、リテーナーはずっとこれから先もずっとつけておくべきなのでしょうか。
2、この場合、外科矯正の保険適用はありますでしょうか?効かなかった場合おいくらほどでしょうか?
3、外科矯正をするとしたらまた最初からやり直しでしょうか?
4、やはり外科矯正の病院はかかりつけ医の方に紹介してもらうのがベストでしょうか?

受け口が気になるとのことですが
下の顎の骨が大きいのであれば外科矯正の選択肢になってくると思われます。
外科矯正を行うのであれば、もう一度現状の検査、診断を行い、
治療計画を立てていく必要があります。

外科矯正になりますと、保険適用になります。
費用の方は、相談される先生にお聞きください。
もう一度、歯にブラケットを装着して治療していくことになります。

外科矯正の病院はかかりつけ医の先生に紹介してもらってもいいですし
セカンドオピニオンとして他の矯正専門医に相談されても良いと思います。
説明を聞いて、納得した上で治療を開始された方が良いです。

最後にリテーナーの件ですが
できれば長い期間、装着された方が
後戻りを防ぐことができるので良いと思います。
しおりさん、こんにちは。
質問の返事をさせてください。
Q1、リテーナーはずっとこれから先もずっとつけておくべきなのでしょうか。
A1、歯並びは一生同じ状態を維持するわけではないので、リテーナーは使用していた方がよいです。でも外科矯正での再治療をするなら、改めて歯を動かすため使用しなくてよいです。
Q2、この場合、外科矯正の保険適用はありますでしょうか?効かなかった場合おいくらほどでしょうか?
A2、お顔や咬み合わせなどの状態を診ていないので何とも言えないですが、文章から骨格性反対咬合による顎変形症だと思われ、外科矯正による保険治療が適応となります。保険費用は治療の程度によりますが100万円程かかります。万一、保険適応でなく自費での矯正手術となると300万円位はかかるでしょう。
Q3、外科矯正をするとしたらまた最初からやり直しでしょうか?
A3、改めて矯正装置を装着して手術後にしっかり咬ませるために歯を動かし直します。
Q4、やはり外科矯正の病院はかかりつけ医の方に紹介してもらうのがベストでしょうか?
A4、できれば一度矯正したかかりつけの先生に外科矯正での再治療をしたい旨を伝え資料とともに外科手術のできる医院(通常口腔外科が併設している総合病院)を紹介してもらえればと思います。

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